ナビタイム、海外の交通機関の乗り方の情報提供を開始、一部予約も可能に、まずは韓国、台湾など5エリアで

ナビタイムジャパンは、「NAVITIME Transit」で、使用可能な乗車券情報の表示を始めた。さらに一部の乗車券の予約も可能にした。NAVITIME Transitは、世界の鉄道、バス、フェリーなど公共交通機関の路線図と乗換検索をオフラインで利用できる乗換案内サービス・アプリ。エリアごとに同社が独自に作成する路線図をベースに18言語で提供している。

新たな機能は、海外での交通機関の利用時に乗車券の利用に関する不安を解決するために開発されたもの。新たにルート検索結果画面で、使用できる乗車券情報(ICカード、クレジットカード、切符など)と利用方法/購入方法の情報を路線ごとに確認することが可能になった。さらに、オンライン上で購入できる乗車券などがある場合、予約サービスの「Klook」経由で購入することも可能にした。

まず、日本語ユーザーの利用が多い韓国、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアで対応を始める。対応言語は、日本語のほか、英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・タイ語など全18言語。

報道資料より

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