長崎県平戸市、分散型ホテル「アルベルゴ・ディフーゾ・タウン」認証、地域を体験できる旅の提供へ

長崎県平戸市によると、同市は自治体として世界で初めて分散型ホテル・モデル「アルベルゴ・ディフーゾ・タウン」の認証を受けた。今後、地域に点在するフロント、客室、飲食店を活用し、平戸の「人・歴史・風土」などの地域の魅力を体験できる旅を提供していく。

アルベルゴ・ディフーゾとは、地域一帯をホテルと見立てた分散型ホテル。イタリアで始まった取り組みで、宿泊拠点に滞在しながら地域を回遊できる。

平戸市で認証を受けた施設は、城下町エリアではレセプション・宿泊・物販・カフェの「The 曜 Terrace」、飲食の「眺望亭寅の月」「おんちゃん」「磯かつ 和」、宿泊の「甚兵衛邸」。田助地区エリアでは宿泊の「Sumiya Heritage Hotel」。

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