HIS、ウーバーと提携、法人や団体旅行向けにタクシー券を発行、業務渡航管理システムとの連携も視野

エイチ・アイ・エス(HIS)は、Uber Japan(ウーバー)と提携し、企業・法人の業務渡航や団体旅行を対象にタクシーバウチャーを発行するサービスを開始した。今後は、航空券や宿泊などの手配との一括管理に向けて、HISの業務渡航管理システム「HIS BTMポータル」との連携を視野に入れる。

このサービスては、ビジネス/MICE向けに国際会議や学会などでのタクシーによる大人数の輸送を提案。利用区間、費用の一元管理を行えるほか、多言語対応やVIP参加者向けのハイヤーサービスの手配も可能だという。

また、団体旅行向けには貸切バスで対応できない時間帯や区間でUber Taxiを提案していく。

Uber Taxiは2025年6月現在、25都道府県で利用可能。2027年までに47都道府県でサービスを提供する予定。

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