JAL、特別塗装機「ガンダムJET」で大阪の空を飛ぶツアー、大阪万博のガンダム館の入場券付き

JALは、大阪関西万博の開催を記念して、特別塗装機「JALガンダムJET」に搭乗する特別チャーターツアーを2025年8月29日に実施する。関西空港の発着で約2時間のフライト。定員は145人。

機内では、大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に関連する特別映像を放映。着陸後には、駐機スペースで機体を間近で撮影する機会を設ける。また、ツアー開始前には、ガンダムパビリオンの映像監督・辻󠄀本貴則氏と、「ジオング」役を担当した武田真治氏による特別トークセッションを開催する。

さらに、参加者には、大阪関西万博の入場券、JALオリジナルの搭乗証明書、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」パビリオンの入場券、限定アイテムの特典をつける。チャーターイベントのみ、1名の料金は普通席3万4800円、クラスJ3万6800円。この他、宿泊付きもある。応募のうえ、抽選で当選すると参加することができる。

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILIONは、バンダイナムコが大阪関西万博で運営するパビリオン。新たな「宇宙世紀」という設定の中で、大阪・夢洲の「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターで宇宙ステーションまで移動しながら、臨場感のある映像で「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」を体験できる（予約制）。屋外では、予約なしで誰でも見学可能な約17メートルの実物大ガンダム像があり、人気を集めている。

暴走するスペースデブリから来場者を守るガンダム（C）創通・サンライズ／撮影：トラベルボイス編集部