宿泊予約「一休」、ふるさと納税の返礼品を選びやすく、宿泊予約時に施設選択を可能に、寄付金額は1万円から

宿泊予約サイト一休が運営する「一休.comふるさと納税」は、返礼品の仕様を変更した。これまでは、寄附時に宿泊施設を決定する必要があったが、変更後は寄附先の自治体内の対象施設から、宿泊予約時に自由に宿泊先を選べるようになった。

また、2025年9月1日から対象となる宿泊施設も約200自治体、3500軒以上に大幅に拡大した(2025年9月時点)。

さらに、宿泊予約サイト「一休.com」上でも、ふるさと納税の対象施設の検索を可能に。旅先や宿泊先を探す流れで、ふるさと納税ができるようになったことで、寄附までの流れがよりスムーズになった。

このほか、寄付可能な金額も変更。これまでは10万円~200万円(クーポン金額3万円~60万円)までだったが、1万円~200万円(クーポン金額3000円~60万円)までとした。

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