
迎賓館赤坂離宮では、2025年10月4、5日、夜間公開を実施する。今回、初めて主庭の噴水でライトアップを実施。通常、外国からの国賓客を迎えた時のみおこなわれるもので、国を代表する迎賓施設ならではの雰囲気を楽しむことができる。また、本館前の庭ではミニオペラの生演奏が披露され、通常より多くのキッチンカーも出店する。
迎賓館赤坂離宮を管轄する内閣府は、「さまざまな企画によって多くに訪れていただき、迎賓施設としての意義や文化財としての価値の理解を促進したい」としている。
夜のライトアップは、17時頃の日没前後から本館と主庭噴水で実施予定。ミニオペラのほか、キッチンカーが出店してアルコールや軽食を提供する。入場は、通常の参観料で可能。