インバウンド旅行消費額、2025年は16%増の9.5兆円で過去最高、1人あたりの支出トップはドイツ、中国は11%減

観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、2025年1~12月の1年間の訪日外国人消費額(速報)は、前年比16.4%増の9兆4559億円で過去最高となった。1人あたりの旅行支出は、同0.9%増の22万9000円。

国籍・地域別トップは、中国で2兆26億円(構成比21.2%)。次いで、台湾1兆2110億円(同12.8%)、米国1兆1241億円(同11.9%)、韓国9864億円(同10.4%)、香港5613億円(同5.9%)の順だった。

国籍・地域別で1人あたりの旅行支出が最も高かったのはドイツで39万3710円。英国の39万391円、オーストラリアの39万48円が続いた。前年比で最も伸び率が高かったのは、ベトナムで36%増。一方、中国は同11.0%減の24万6154円、韓国は同4.1%減の10万4606円。

費目別では、宿泊費が3兆4617億円(構成比36.6%)と最も多く、次いで買い物代2兆5490億円(同27.0%)、飲食費2兆711億円(同21.9%)の順だった。前年同期と比べると、宿泊費の構成比は増加し、買い物代は減少した。

報道資料よりなお、2025年10月~12月のインバウンド消費額(1次速報)は、前年同期比10.3%増の2兆5330億円、1人あたりの旅行支出は同0.5%減の23万4482円と推計。国籍・地域別トップは依然として中国の3534億円だが、構成比は前年同期の18.7%から14.0%に減少した。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

注目企業 セレクトSPONSORED

トラベルボイスが注目する企業の特設サイトです。ロゴをクリックすると注目企業のインタビューやニュースを一覧することができます。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…