航空連合ワンワールド、フィリピン航空の加盟に向けて覚書、東南アジアのネットワークを強化

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航空アライアンスのoneworld(ワンワールド)は2026年6月6日、フィリピン航空と、同社の加盟に向けた覚書(MOU)を締結した。フィリピン航空は、正式加盟後、ワンワールドで16番目の加盟航空会社となる予定。フィリピンのナショナル・フラッグ・キャリアである同社の加盟により、同アライアンスは東南アジアにおけるネットワークを強化する。

この加盟により、ワンワールドのグローバルネットワークには、フィリピン国内外の計31都市が新たに加わる見通し。また、アジア、北米、欧州、中東、オーストラリアといった主要市場における顧客需要への対応と、既存加盟航空会社のサービス補完が可能となる。

今後、フィリピン航空のマイレージプログラム「マブハイ・マイル」の会員は、正式加盟後、すべてのワンワールド加盟航空会社でマイルの獲得や特典航空券への交換ができるようになる予定。また、上級会員には、世界700カ所以上のプレミアム空港ラウンジへのアクセス、優先チェックイン、優先搭乗などの特典が提供される。

ワンワールド・ガバニング・ボード会長のロバート・アイソム氏は、フィリピン航空の加盟がアジア太平洋地域における戦略的成長を支え、ネットワーク強化に重要な役割を果たすと述べている。なお、今回の覚書は、ブラジルのリオデジャネイロで開催された国際航空運送協会(IATA)第82回年次総会の会場で締結された。

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