ロンドン・ヒースロー空港、すべての保安検査場で液体物やノートPCの取り出し不要に

写真:ロイター通信

ロンドン・ヒースロー空港は、4つターミナルすべての保安検査場でCTスキャナーの稼働を始めた。これにより、乗客はセキュリティチェックで手荷物からシャンプーや水筒、ノートパソコンなどを取り出す必要がなくなった。

新たに導入されたCTスキャナーでは高解像度の3D画像を使用。すべての液体物の検査が可能になり、乗客は最大2リットルの容器を保安検査場に持ち込めるようになる。

同空港によると、この技術を全面的に導入した空港では世界最大規模。現在、セキュリティチェックの迅速化に向けて、ニューヨーク、香港、ドバイなど空港では一部導入が始まっている。

英国では、2006年にヒースロー空港で液体爆弾を使った過激派による襲撃計画を警察が阻止した際に、空港における100ミリリットルの液体持ち込み規制が導入された。

ヒースロー空港は、この技術改修に10億ポンド(約2100億円)を投じたことを明らかにしている。現在、混雑緩和に向けて第3滑走路の申請手続きを進めている段階だ。

※ポンド円換算は1ポンド210円でトラベルボイス編集部が算出

※本記事は、ロイター通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

注目企業 セレクトSPONSORED

トラベルボイスが注目する企業の特設サイトです。ロゴをクリックすると注目企業のインタビューやニュースを一覧することができます。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…