岐阜県飛騨市と京都府京丹波町、自治体ファンクラブの合同交流会、新たな関係人口モデルを提案

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京都府京丹波町のファンクラブ「CLUB京丹波」のメンバーらが、交流がある岐阜県飛騨市を訪ねて市民と直接語り合うイベント「CLUB京丹波FAN MEETING」が、2026年7月25日に開かれる。国が進める「ふるさと住民登録制度」の本格運用開始を見据え、自治体がファンを個別に囲い込むのではなく、複数の地域で共有し、住民同士がより深くつながる新しい関係人口の形を交流会で提案する。

同市の蕪水亭を会場に、両市町の住民や職員ら20人が参加する。互いの地域の魅力を再発見し、活動やアイデアを共有することで、一過性のイベントで終わらせない「顔の見える関係」を築く。

両市町は、ロケツーリズム活動を契機に2022年から交流。京丹波町主催の関係人口シンポジウムでの講演、飛騨市が同町で実施した出張型ファン交流事業などで互いの地域づくりを学び合い、連携を深めてきた。今回のイベントは、京丹波町側の「飛騨の暮らしや市民の息づかいに直接触れたい」との要望に応える形で企画された。

飛騨市は、「ふるさと住民登録制度」が本格化すれば、関係人口のあり方も「1人1地域」から「1人複数地域」に変化していくと想定。関係人口となるファンの奪い合いをするのではなく、「シェア」し合うことにより、新たなつながりのきっかけと応援し合える関係を生み出す狙いだ。

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