宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
ケン不動産リース、「プレミアホテルグループ」に新ブランド、国内5か所でビジネスホテル開業へ
ケン不動産リースの「プレミアホテルグループ」が2016年6月1日、国内5施設(新宿、松本、札幌、旭川、帯広)で新ブランド「プレミアホテル- CABIN-(キャビン)」をオープン。
間もなく決まる民泊の新制度、元観光庁の担当官(弁護士)が現行制度を整理した【コラム】
新制度に向けた検討が佳境を迎えた「日本の民泊サービス」。弁護士として観光庁で民泊をはじめとした観光行政に深く携わった谷口和寛氏が、現行制度と今後の課題を法的な論点で解説するコラム。
「軽井沢マリオット」が7月29日開業へ、コテージなど全86室、2017年には温泉付き客室棟の増設も ―森トラスト
森トラストグループとマリオット・インターナショナルが「軽井沢マリオットホテル」の開業日を2016年7月29日に決定。予約受付を開始。
「星野リゾートの事件簿」を聞いてきた、星野代表が学生に語った全社戦略から成長を支える組織のあり方まで -採用セミナーより
星野リゾートは採用セミナー「ジョブフェア」を開催。代表の星野氏がビジョンや事業概要、組織文化など、全社戦略を直接、学生に語った。星野リゾートの成長する理由、世界展開の勝機とは―-。
民泊の緊急調査、180日制限なら「やめる」が7割、「ヤミ民泊を続行」も -新経済連盟
新経済連盟が民泊に関する緊急調査を行ない、制度設計に対する考えを改めて表明。日数制限については、180日制限で居住型でも約7割が「やめる」回答で、ヤミ民泊が増えると指摘。
民泊Airbnbが日本市場の最新データを公開、平均貸出回数は年間101泊、ホスト収入122万円など -日本でも税金の徴収代行に意欲
民泊の世界大手Airbnbは日本の最新市場データと経済効果を発表。公共政策責任者クリステファー・レへイン氏は、「日本はゲスト数で世界第5位。」として急速に成長する日本市場の実態と税の代理徴収について話した。
ホテル市場の上向き基調続く、年5%増の推移で2018年度は1.9兆円を予測 -経産省
堅調な国内旅行需要と旺盛な訪日旅行需要を受け、ホテル市場が活況。年間5%の増加率で2018年まで推移。ホテルが他の宿泊施設の市場を侵食して拡大しているとの指摘も。
欧州大手LCCが格安宿泊サービス「ライアンエアー・ルーム」開始、ホームステイや別荘レンタルなどで
欧州大手LCCのライアンエアーが2016年10月より、格安宿泊予約サービス「ライアンエアー・ルーム」サービスを開始する。ホームスティからハイクラスの別荘まで、幅広いメニューを用意。
宿泊業の「特別清算」が倍増した理由とは? その背景とインバウンド効果の2極化を解説 【コラム】
【コラム】 「倒産」といってもその内容はさまざま。最近の宿泊業では再出発や事業再生のケースが顕著に増加しているという。倒産の現場取材を長年おこなった経験を持つ東京商工リサーチの橋本邦夫が解説するコラム。
旅館協会とペイパルが提携、事前決済で不泊・直前キャンセル対策から地方集客に期待
日本旅館協会とオンライン決済のペイパルが業務提携。自社サイトやメールからの事前決済で、不泊・直前キャンセルによる損失改善を期待。決済データのマーケティングなど地方集客にも活用。
福島・郡山市のABC商事(旧・熱海荘)が破産開始決定、負債額は約4億円、「熱海荘」は別法人が営業継続
東京商工リサーチによると、福島県郡山市熱海町の旅館事業者ABC商事(旧:熱海荘)が2016年6月1日、破産開始決定を受けた。負債額は約4億円。現在は別法人が「熱海荘」の営業を継続。
高級宿泊予約「relux」、フェイスブックでの旅行相談サービス開始、チャットで要望を伝えると人工知能(AI)がおすすめ提案
高級宿泊予約サービス「relux(リラックス)」が、フェイスブックのメッセンジャー機能を使った旅行相談サービスを開始。「reluxトラベルボット」で人工知能がユーザーに対応。
Hotels.com、アプリで配車サービス「ウーバー」と連携、ワンタッチでホテル送迎が可能に
ホテルズドットコム(Hotels.com)のモバイルアプリが配車サービス「Uber(ウーバー)」と連携。30か国語に対応、ワンタッチで宿泊先までの送迎依頼が可能に。
外務省、G7伊勢志摩サミットで各国首脳が食した料理メニュー、伝統工芸品を公開
外務省が2016年5月26日から開催された「G7伊勢志摩サミット」で各国首脳などに提供された食事メニューや食器類を公開。
キャセイパシフィック航空、機内食でハイアットホテルの看板料理を提供、過去最大規模のコラボ実施
キャセイパシフィック航空とハイアットホテルズアンドリゾーツは、機内食でグローバル・コラボレーションを実施。対象路線の全クラスで、ハイアットホテルズの看板メニューを提供。
民泊新法・旅館業法改正へ大詰め、20日に中間報告案、営業日数制限は先送り・立ち入り調査は民間委託も
厚生労働省と観光庁の民泊検討会が民泊の新制度設計で6月20日に最終報告案をまとめる。営業日数制限は先送り、立ち入り調査は民間委託の可能性も。今年度中に民泊新法と旅館業法改正の成立を目指す方針。
ビジネスホテル稼働率が過去最高に、大阪の高稼働続き9割に到達、のべ宿泊者数は19か月ぶり減少 ―観光庁(2016年3月)
観光庁が発表した宿泊旅行統計調査で、2016年3月(第2次速報)ののべ宿泊者数合計は前年比1.7%減の4207万泊で2014年8月以来19か月ぶりに減少。全体の稼働率は3月として過去最高の60.6%に。
兵庫県に新たな大型複合リゾート、宿泊施設やグランピングエリアを提供、温泉付き高級ホテルの建築計画も
2016年7月、兵庫県三木市に大型複合リゾート施設「NESTA RESORT KOBE(ネスタリゾート神戸)」が登場。各種体験型設備のほか、客室109のホテルを開業。2018年までには温泉付き高級ホテルや戸建て宿泊施設も建築予定。
ディズニー東京の近郊エリアでホテル開業が続々、シェラトンが新客室棟オープンで全1000室超に
東京ディズニーランド付近のホテル開業が増加。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルが12月に全175室の新客室棟をオープンし、舞浜エリア初の総客室1000室超・大型ホテルとなる。
山梨の老舗「玉屋旅館」が破産開始、2014年5月から営業停止、身延山近くで精進料理を提供する有名旅館
山梨県・身延町の玉屋旅館が破産開始決定。負債総額は約7500万円。