オーシャニア・クルーズが大阪でカフェ・ジャック、新たな市場に船旅の魅力訴求

店内のテーブルに敷かれたオーシャニア・クルーズの販促シート。

オーシャニア・クルーズの日本地区販売総代理店を務めるティーアンドティーは4月1日から、大阪地区のトラベル・カフェ3店舗にて、店内をオーシャニア一色でデコレートする「カフェ・ジャック」を開催している。カフェの客や通行人に対して、「船旅の魅力」を伝えようとする実験的な販促。5月31日までの2カ月間で、25件・50名の成約を目標としている。

このカフェ・ジャックは梅田店を中心に、江坂店、大阪ドームシティ店の3店舗で実施。5月31日までの2カ月間、これらの店舗ではオーシャニア・クルーズのオリジナル映像放映や店内外に24枚のポスターを掲示。さらにすべてのテーブルに販促シートを敷くなど、店内をオーシャニア一色にするもの。

また特別イベントとして、「はじめての外国客船」や「成功させるハネムーンクルーズ」などをテーマに、ティーアンドティー滝元代表が講演を行う『船旅の魅力を感じる3日間』(予約申込先は5/15・クルーズプラネット大阪支店、5/16・IACEトラベル、5/17・JTB関西ロイヤルロード銀座デスク)を開催する。

滝元代表は「立地的に客層はビジネスマン、OLを含め若い方が多い。そのためクルーズ情報も若年層、ハネムーナー向けの切り口で提供している。旅行会社でクルーズを申し込む客層とは異なるため、新しいマーケットへの訴求になってくれれば幸いだ」と語っている。

取材・記事:竹井智

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