「シェアリングエコノミー認定制度」が発足、認定事業者には保険料割引などのメリットを提供

シェアリングエコノミー協会は2017年6月1日、「シェアリングエコノミー認証制度」の導入を発表し、申請受け付けを開始した。国内におけるシェアリングエコノミー市場の活性化と事業者に向けた安全性・信頼性の確保や認知度向上を目指して業界標準となる自主ルールを策定し、それに適合した事業者を認証するもの。

該当事業者には、認証ロゴマークの使用権が与えられ、保険料の割引や各自治体とのスムーズな連携の差別化が適用される見通し。また、日本のシェアリングビジネスの海外展開に向けた貢献などが期待される。

認証制度の導入にあたって同協会では、シェアリングエコノミーの定義について「スキルや時間等の無形のものを含む、個人等が保有する活用可能な資産等を、インターネット上のマッチングプラットフォームを介して他の個人等も利用可能とすることにより、社会経済を活性化する活動」と説明。マッチングプラットフォームを提供するシェア事業者や当該事業者が提供するサービスのすべてを、認証制度の対象とするとしている。

初回認定時には、同協会がすでに策定済みの「シェアリングエコノミー・モデルガイドライン」に沿ったルールに適合していることを確認。申請者のベストプラクティスをベースに、関係者間で責任をシェアするために定めた認証基準を満たしているか否かなどを審査する流れを採用する。審査認証マークの使用権限の有効期間は3年間とし、その後、サーベイランス審査を1年ごとに受け、3年目には更新審査を受ける必要がある。

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