中国決済大手「銀聯(ぎんれん)」、2017年の決済総額は約1630兆円、モバイルアプリ・QRコード決済が牽引し前年比3割増

中国決済サービス大手「中国銀聯(China UnionPay)」によると、2017年の銀聯決済ネットワークを通じた決済総額は、前年比28.8%増の93兆9000億元(約1630兆円)となった。

同社では2017年に中国国内の商業銀行らと連携して「銀聯QRコード決済」サービスを公開し、次いで「UnionPay」をリリース。12月時点の取引件数は半年前と比較して4倍に達成した。

また同社では、モバイル決済ソリューションの浸透により、中国クレジットカード産業全体を大きくけん引したと分析している。

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