JTB、日本オラクルのクラウド導入、海外旅行業務でコスト削減やセキュリティ強化へ

JTBは、海外旅行業務システム基盤として、日本オラクルのクラウドサービス「Oracle Cloud at Customer」「Oracle Exadata Cloud at Customer」を導入する。これにより、システム導入・運用に関わるコスト(TCO)削減のほか、セキュリティ強化も実現。ITリソースの柔軟な割り当ても可能となる。

「Oracle Cloud at Customer」は、JTB自社のデータセンターでオラクルのクラウドサービスを利用可能とするインフラソリューション。データベース基盤「Oracle Exadata Cloud at Customer」と合わせて選定した。従来のように、JTB自社が独自にプライベートクラウドサービスを構築したり、クラウド以外の専用システムを開発・運用するのではなく、これらオラクルの製品を通じたパブリック・クラウドを活用することで、コストとパフォーマンス、セキュリティ面の向上が期待される。

JTBによれば、今回の取り組みは、2020年に向けたIT戦略の一環。既存システムを活用しながら、成長領域への優先投資をおこない、デジタル技術の積極活用を展開している。今回の決定にあたり、同社ではオラクルのクラウド技術を活用することで「セキュリティやパフォーマンスを強化しつつ、季節変動に関わらず定額課金のクラウド・サービスが利用でき、コスト効率の高いシステム運用が可能になる」とコメント。旅行販売に関するシステムの特性である、季節変動要因も踏まえた効率化を目指す。

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