宿泊施設の品質認定制度が本格始動、2000項目による診断や覆面調査を実施 ―観光品質認証協会

観光品質認証協会は、国内の宿泊施設品質認証制度「サクラクオリティ」の本格運用を開始した。同制度は、国内の観光圏や観光協会、DMOと共同で観光立国にふさわしい高品質な宿泊施設を提供するのが目的。みずほ銀行や三井住友銀行など、地方の観光市場活性化を支援する金融機関も協賛する。

認証手続きは2つのフェーズに分かれており、機能性や安全性に関する徹底調査を行うフェーズ1調査(約300調査項目)と顧客配慮や接遇レベルを重視した覆面調査をおこなうフェーズ2調査(約2130調査項目)で実施。

認証結果は、安全安心確保と清潔感を認定する「1サクラ」から、高い意匠性やサービスの積極性・共感性までをカバーする「ジャパンダイヤモンド」まで、全9レベルで評価。有識者メンバーによるアワード委員会も設置し、「サクラクオリティアワード」として公表する計画だ。

協会によれば、この取り組みは世界的にも希少な「DMO等が主導する認定制度」として、訪日外国人旅行者を含め、様々な顧客に向けた質の高い宿泊施設情報のPRにもつなげる方針。地域別のパフォーマンスデータや顧客満足度調査との連携で宿泊施設の収益向上を支援するほか、フェーズ2の覆面調査では、顧客ニーズ調査や顧客視点を通じた評価結果を施設側にフィードバック。施設のサービス向上をきめ細かくサポートする。

観光品質認証協会:報道資料より

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