楽天、コンテナ型宿泊施設を開発へ、民泊代行サービスの第2ブランドで、第一弾は沖縄・宮古島市

楽天LIFULL STAYとコンテナを使った施設管理などをおこなうデベロップ社は、コンテナ型宿泊施設「Rakuten STAY VILLA」の開発・販売で業務提携をおこなった。楽天LIFULL STAYが提供する民泊・簡易宿所向け運用代行サービス「Rakuten STAY」のサブブランドとして展開する。

今回手掛けるコンテナ型宿泊施設は、スクエア形状の建築用のコンテナを自由に配置・組み合わせをおこなって施設として使用するもの。例えば、コンテナを組み合わせた複数の部屋で構成される一軒家タイプの施設や、露天風呂や野外ジェットバスなどを備えた宿泊施設の設置も可能。条件や用途によって設計できるうえ、外壁や屋根などの施工を完了した状態で出荷するため、工期の短縮につながるのが特徴だ。内装や運用も楽天LIFULL STAYがサポートする。

1号店は2019年春頃、沖縄県宮古島市での開業を予定。今回の取り組みでは、楽天が監修する「Rakuten STAY VILLA」の設計や施工をデベロップ社が実施。同じくデベロップ社が販売代理店として不動産オーナーへの営業活動をおこなう。

報道資料より

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