日本旅行、海外旅行の「ちょっと聞きたい」に対応する新サービス、友達感覚で社員に相談

日本旅行のグループ会社で、店舗運営を行う日本旅行サービスは2020年2月6日から、海外旅行の相談にウェブで対応する「旅er(タビラー)」を開始した。社員のプライベートな旅先でのスナップ写真、自己紹介、渡航履歴、旅行の楽しみ方などをウェブに掲載。ユーザーにスタッフを選択してもらい、スマートフォンからニックネームでも利用できるようにする。

ウェブで情報収集しながら旅行を購入する際、「来店するほどではないが確認したい」、「ちょっと話を聞いてみたい」といった人が増えていることが背景。20から40代の若い世代ほどその傾向が強く、社員と友達感覚で相談できる環境を整えた。同社の店頭販売スタッフは30代女性が中心で、ほとんどが10回以上の海外旅行歴があり、専門知識を活かして気軽にアドバイスできるようにする。

旅er(タビラー)

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