バケーションレンタルとは? 日本での認知度は低いものの、半数以上が関心があると回答、人気はコンドミニアム

エクスペディアは、 新しい旅行スタイルとして世界的に需要が高まっている「バケーションレンタル」について、日本での意識調査を実施した。バケーションレンタルとは、物件所有者が使用しない期間に部屋を貸し出すサービスや、貸し別荘・マンション型のコンドミニアムなどを指す総称。略して「バケレン」と呼ばれることもある。旅行者のライフスタイルの多様化に伴い、欧米では一般的なサービスとして浸透している。

今回の調査によると、「バケーションレンタルという言葉を知っている」という回答は19%で、認知度はまだ低いものの、意味を理解したうえで、「興味がある」と回答した人は45%にのぼった。

また、興味があるバケーションレンタル施設についても調査。最も関心が高かったのは「コンドミニアム/アパート」(64%)。「コテージ」(59%)、「一軒家」(53%)が続いた。

報道資料より

なお、宿泊施設を利用する際の宿泊先の感染対策について、感染対策の確認先については、1位が「ホテルのサイト」(86%)、 続いて「旅行会社のサイト」(51%)。具体的な感染対策については、「消毒・除菌剤を使用して清掃しているか」(82%)が最も多く、「チェックインまでに人がよく触れる場所を消毒しているか」(66%)、「手指消毒剤を完備しているか」(53%)、「ソーシャルディスタンスの確保をしているか」(53%)が続いた。

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