沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄型ワーケーションモデルの構築へ、「新しい観光」「強い観光」を推進

沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は2021年1月4日、那覇市で「2021年沖縄観光新春の集い」を開催した。今年は新型コロナウイルスの影響で会場への来場は75人にとどまり、このほかオンラインで125人が参加するハイブリッド型開催となった。

沖縄県によると、沖縄への入域観光客数は2020年1~11月の累計で前年同期比63.8%減の341万人400人に激減し、年間で400万人を下回る見通し。新年の集いで挨拶に立ったOCVBの下地芳郎会長は、コロナ禍で2020年10月に感染防止対策を徹底したうえで「ツーリズムEXPOジャパン」を開催したことについて、「世界に沖縄から新しいMICEのカタチを発信できた」と評価しつつ、「いまこの時点でも非常に厳しい状況だが、変化に対応するために沖縄観光を足元から見直し、力を合わせて対策を講じることで乗り切ることができるはず」と呼びかけた。

また、下地氏は、「これからは以前の沖縄観光に戻ることはできず、新しい観光、強い観光に変わっていくことが重要だ」と言及。中長期的な方針として、県民に支持される観光、デジタル化への対応、旅行業にとどまらないさまざまな産業と連携した質の強化の3点の推進を挙げた。具体的な施策についても、沖縄型ワーケーションモデル、デジタルホスピタリティの構築などを掲げた。

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