米国人の旅行再開、「ワクチン接種が進めば旅行する」は46%に、旅行のための貯蓄も

エクスペディア・グループは、2021年の旅行傾向を予測する「2021トラベル・トレンド・リポート」を発表した。これは、データ分析会社モーニング・コンサルトとの協力で2200人のアメリカ人を対象にした意識調査と、同社グループ傘下の民泊を含む旅行ブランドサイトの動向をもとにしたもの。

それによると、46%がワクチン接種が広く進めば、旅行を再開すると回答した。旅行頻度は、2020年よりも多く旅行に出かけると回答した人は44%にのぼり、39%は次の休暇では少なくとも1週間の旅行に出かけると答えた。

また、次の旅行のために貯蓄している額は平均で3444ドル(約36万円)。なかでもミレニアル世代の金額は多く、5462ドル(約57万円)となった。旅行のために切り詰めた項目では、外食およびテイクアウトが最も多く43%。次いで、アルコール38%、ストリーミングサービス25%となった。

エクスペディアのデータで人気のデスティネーションは、2021年6月までのトップはカンクン。次いでオーランド、ラスベガス、マイアミ、デンバーが続いた。6月から12月では、4位にホノルル、5位にカフルイとハワイ州の2都市が入った。また、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ロンドンなどもトップ10に入っており、都市の人気も高まっている傾向が表れた。

このほか、トラベロシティの調査によると、子を持つ親の56%が今年1月の第2週までに次の旅行の計画を始めたと回答。また、55%が今年の旅行に対して非常に楽観していると回答するなど、家族旅行の需要が高まっている傾向も明らかになった。

※ドル円換算は1ドル105円でトラベルボイス編集部が算出

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