民泊エアビー、日本国内で近隣住民からの苦情に対応する窓口設置、騒音やマナー問題などトラブル解決支援

エアビーアンドビー(Airbnb)は、日本国内でゲストやホストに対する「近隣コミュニティサポート窓口」の運用を開始した。宿泊施設(リスティング)に対する近隣からのマナーや騒音といった苦情に対応する窓口で、従来のオンライン対応に加え、電話リクエストにも対応する。迅速に電話で折り返し、日本語通訳を介して近隣コミュニティとのトラブル解決をサポートする。

需要が高まると想定される今夏の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の時期には窓口対応人員を増員する予定。Airbnb Japan代表取締役の田邉泰之氏は、「万が一の近隣苦情に対し、日本語通訳を介して対応することで安心感を提供し、潜在的な問題が発生した場合にも調査・対応を迅速に行えるようにしたい」などとコメントしている。

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