観光庁、「心のバリアフリー認定制度」で66観光施設を認定、認定マークも発表

観光庁は、ソフト面のバリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む施設を対象にした「観光施設における心のバリアフリー認定制度」で、第1弾として66施設を認定した。

「心のバリアフリー」とは、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支えあうこと。2020年には心のバリアフリーに係る施策などでソフト対策等を強化する必要から、バリアフリー法が改正された。これを受け、観光庁は同制度を創設し、対象施設を公募していた。

第1弾の認定施設の内訳は、宿泊施設が48件、観光案内施設等が18件。都道府県別でみると、北海道(12施設)と石川県(11施設)が他の都府県に比べて多かった。制度の概要や認定施設の一覧は以下のリンクへ。

なお、観光庁では第1弾の認定施設発表に合わせ、認定施設が掲出する認定マークも発表した。

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