【年頭所感】ジャルパック代表 江利川宗光氏 ―着実に進む国際交流の再開への道、逆境の中に明るい光を

ジャルパック代表取締役社長の江利川宗光氏が、2022年を迎えるにあたって年頭所感を発表した。

江利川氏は2年にわたるコロナ禍の中、海外旅行再開の期待は感染拡大や変異株の出現により打ち砕かれてきたが、海外との交流再開時に向けた取り組みは、関係省庁をはじめとする業界関係者の尽力で着実に進んでいると説明。回復傾向にある国内旅行事業での収益最大化や新たな変革を進めながら、諦めることなく、逆境の中に明るい希望の光を照らし出す1年にしたいと、力強い抱負を述べている。

発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。


2022年 年頭所感

新年あけましておめでとうございます。

年頭の所感と言えば、元来、希望に満ちた一年を占うべきところ、少々明るさに欠けるご挨拶になりますこと、お許しください。

コロナ禍により海外・国内・訪日の全ての旅行市場が大打撃を受け続けたこの二年。特に、海外旅行再開への期待は、変異株の登場に伴う水際対策の再強化等により、常に打ち砕かれてきました。まるでギリシャ神話のシシュポスの刑罰(石を山の頂まで運び上げ、頂上までいくと石が転がり落ち、再び運び続ける運命)を受けているかのように。迎えた2022年も海外旅行再開という大きな『石』を、山頂に運び安定させることは困難かつ不透明と言わざるを得ません。

しかし、それでも、業界の皆さまと何度でも『石』を持ち上げていきたいと思います。関係省庁や多くの方々のお蔭で、海外との交流再開時に向けた取り組みや準備は着実に水面下で進みつつあります。

『石』は常にスタート地点に戻っている訳では決してないのです。回復傾向にある国内旅行事業での収益最大化や新たな変革を進めながら、諦めることなく『石』も何度でも運び続ける一年にしたいと思います。我々には海外との交流再開を待ちわびる多くのお客さまや、一緒に汗を流す業界の仲間の存在があり、シシュポスとは異なります。安易かつ一方的に環境変化に依存するのではなく、逆境の中に、自ら明るい希望の光を照らしだす一年にしたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

株式会社ジャルパック

代表取締役社長 江利川宗光

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