![](https://www.travelvoice.jp/wp-content/uploads/2022/03/thumb_w800_792f71f6-4d6c-4148-b8d7-5b2a46bdc374.jpg)
ナビタイムジャパンは、鉄道・バス事業者向けソリューションで提供しているミニアプリに「マイバス」機能を追加した。これは、よく利用する出発バス停と到着バス停を登録することで、発着時刻表やバス接近情報をワンタップで確認できる機能。登録したバス停間を走行するすべてのバス路線の時刻表を一覧表示すとともに、リアルタイムの走行位置を提供する。
バス利用者は、他アプリのダウンロードやウェブサイトへの遷移が必要なく、公式アプリ内でシームレスに情報を確認することが可能。また、事業者は、ナビタイムジャパンがウェブコンテンツ画面を作成したうえで、ミニアプリ形式で提供するため、アプリの開発環境でURLを設定するだけで、この機能を追加することができる。
西武鉄道は、今年2月から「西武線アプリ」で「マイルート」としてバスのルートを登録するとワンタップで運行情報を確認できるようにしているほか、京王電鉄は3月31日から「京王アプリ」のトップ画面に「マイバス」機能を追加した。
報道資料より