日本政府観光局、シンガポールで青森「ねぶた祭り」のAR疑似体験を提供、JR東日本やKDDIと協業で

日本政府観光局（JNTO）とJR東日本は、KDDI Asia Pacificが提供するAR技術を用いた新しいデジタルプロモーションをシンガポールで始めた。これは、利用者が自身のスマートフォンを通して、日本の祭りを代表する青森のねぶた祭りを疑似体験できるもの。 

これにあわせて、懸賞キャンペーンも実施。スマートフォン内でARのねぶたの写真を撮り、インスタグラムに指定のハッシュタグ（#jbyjfestivalあるいは＃japanrailcafe）を付けて投稿すると、抽選でさまざまな賞品が当たる。応募期間は2022年9月30日まで。 

「ARねぶた」に加えて、JNTOシンガポール事務所とJR東日本は、「日本の祭り」をテーマとしたプロモーションを展開。特設サイトやSNS、日本からの中継を含むオンラインイベントを通じて、まだ知られていない地方の魅力を発信する。