東京ディズニーシー、アナ雪など新エリアの名称を発表、2024年春に開業延期【動画】

©Disney

東京ディズニーリゾートは、東京ディズニーシーに開業する8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」の各エリアとディズニーホテルの名称を決定し、発表した。

「ファンタジースプリングス」は、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマに、ディズニー映画を題材とする3つのエリアとディズニーホテルで構成。各エリアは「アナと雪の女王」のエリア「フローズンキングダム」、「塔の上のラプンツェル」のエリア「ラプンツェルの森」、「ピーター・パン」のエリア「ピーターパンのネバーランド」とした。また、ディズニーホテルの名称は「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」とした。

東京ディズニーリゾートでは、新テーマポートの建設過程を記録した最新ドローン映像を、公式YouTubeで公開している。


なお、オリエンタルランドは同テーマポートの開業時期を、今年度の予定から2024年春に変更すると発表。投資額も当初の約2500億円から約3200億円に増加する見込みとした。開業時期の変更は、コロナによる入国制限、物流や海外での製作作業の遅延で工期が延長したのが理由。投資額の増額は、工期の延長に加え、資材や人件費の高騰や円安の進行などが影響したという。

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