タビナカ市場が急回復の予測、2025年にはアジア地域で過去最高の10兆円規模、オンライン予約も急拡大

タビナカの国際会議を主催する「Arival (アライバル)」は、2023年6月12日からバンコクで開催されるイベント「Arival Activate」を前に、アジア太平洋地域のツアー、アクティビティ、アトラクション分野における今後の成長見通しを明らかにした。

それによると、今後、旅行需要が急回復することが見込まれることから、2024年の予約規模は670億ドル(約9兆円)、2025年には過去最高を更新する750億ドル(約10兆円)に達すると予測している。

アライバルのダグラス・クインビーCEOは、「旅行者は旅行の計画や費用で、『体験』に優先的に考えている。 現在の課題は、世界のタビナカ業界がアジア太平洋からの急速な需要の流入に備えることだ」とコメントしている。

報道資料よりアライバルの調査によると、タビナカ市場でオンライン予約が急速に進み、世界のオンライン予約の比率は2019年の17%からは2025年には30%に拡大。特に、アジア太平洋では、若者層の旅行が回復することから、3倍以上に拡大すると予測している。

クインビーCEOは「タビナカ事業者は、その流れに備える必要がある。インタグラムやTikTokでは旅行者を惹きつける素材に溢れている。モバイルで『体験』を見つけ、予約できる仕組みを整えるのは必須だ」と話している。

※ドル円換算は1ドル134円でトラベルボイス編集部が算出

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