JR東日本、鉄道ファン向け「びゅう鉄」立ち上げ、廃線探訪や橋梁散策など企画やツアーを投入

JR東日本びゅうツーリズム&セールス(VTS)はこのほど、列車旅、撮影会など鉄道ファン向けの特別なコンテンツを提供する「びゅう鉄」ブランドを立ち上げた。団体臨時列車の乗車、車両センターでの撮影会、廃線探訪といった企画を用意。「乗る」、「撮る」、「聴く」など、それぞれのこだわりに着目し、“鉄分濃度”の濃い企画に特化して展開するとしている。

ブランド誕生を記念し、2025年5月1日~10月31日の期間中、キャンペーンやプロモーションを実施する。第1弾として、名古屋総合車両センターでの事業用車両 143 系「クモヤ 143-52・クモユニ 143-1」撮影会&車両解説会などを発売したほか、今後、旭川/釧路間の400キロをキハ 40 形で走破するツアー、タウシュベツ川橋梁散策プランなども計画している。

また、「びゅう鉄」専用ページも開設して、ツアーの紹介、実際のレポートや鉄道に関わりの深い人へのインタビューも掲載する予定だ。

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