東京都、「シティガイド検定」を実施、観光情報から文化、産業、時事まで、魅力を紹介する知識

東京観光財団(TCVB)は、2025年度東京シティガイド検定を実施する。国内外から東京を訪れる旅行者に、東京の魅力を紹介するために必要な知識の理解度を図るもの。ご当地検定の先駆けとして2003年から実施し、2025年度で23回目を迎える。コロナ禍以降、コンピューター方式によるCBT(Computer Based Testing)を導入。2024年度の申込者数は782人に上り、合格率は62.3%だった。

東京の観光情報全般のほか、文化、地理、歴史、産業、時事などの分野から出題する。公式テキストは「新版 江戸東京まち歩きブック」。自己啓発のほか、観光タクシードライバー認定など、観光関連企業からの申し込みも多い。

試験日は2025年12月22日~2026年2月19日。全国のCBT提携会場で実施する。

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