調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

2013年夏季賞与総平均は80万9502円 -経団連調べ

2013年夏季賞与総平均は80万9502円 -経団連調べ

日本経済団体連合会(経団連)が発表した大手企業の2013年夏季賞与・一時金妥結結果によると、妥結企業132社の総平均は前年比4.99%増の80万9502円だった。
余暇の1位は国内観光、60歳以上が余暇市場の主役に -レジャー白書2013(1)

余暇の1位は国内観光、60歳以上が余暇市場の主役に -レジャー白書2013(1)

公益財団法人日本生産性本部の「レジャー白書2013」で、国内観光旅行が2年連続で余暇活動の参加人口の1位となった。年代別の余暇活動の状況では、活動項目は減少し、年代も60代以上がレジャーの主役になっていると指摘した。
ドバイ、2013年上期の総宿泊者数が過去最高の558万人、日本人は15%増

ドバイ、2013年上期の総宿泊者数が過去最高の558万人、日本人は15%増

ドバイの2013年上期(1月~6月)の外国人宿泊者数は前年比11.1%増の558万人となり、過去最高を記録。多数のMICEイベントの開催が奏功した。期間中は16軒の宿泊施設がオープンしたが、稼働率は4.65%増の85.2%に上昇。
ホテル・旅館の倒産、上半期は55件で中部に集中 -震災の影響が続く

ホテル・旅館の倒産、上半期は55件で中部に集中 -震災の影響が続く

帝国データバンクによると、2013年上半期のホテル・旅館の倒産件数は55件。地域別では中部が12件で最も多く、要因別では、売上不振、業界不振などの不況型が43件で8割弱を占める。
キャンピングカー旅行、予算・期間が拡大傾向、シニア夫婦の旅行増加

キャンピングカー旅行、予算・期間が拡大傾向、シニア夫婦の旅行増加

日本RV協会が実施した2013年夏の旅行予定の調査によると、1回の旅行の予算で5万円以上を挙げた回答は合計54.2%。前回の38.3%から15.9ポイントも増加した。また、旅行期間も長期化の傾向があり、リタイヤ世代のシニアが増加したとしている。
島根県が躍進賞、趣向を凝らしたアピール策を評価 -「地域ブランド大賞」

島根県が躍進賞、趣向を凝らしたアピール策を評価 -「地域ブランド大賞」

日経リサーチは「日経リサーチアワード」を設立。初回は「地域ブランド戦略サーベイ」 の調査結果に基づく「地域ブランド大賞」の表彰7団体を選定、首位は北海道
生活の実態は?暮らし向きが「苦しい」約4割、「普通」が約半数 

生活の実態は?暮らし向きが「苦しい」約4割、「普通」が約半数 

国立社会保障・人口問題研究所が実施した「生活と支え合い に関する調査」の結果、「暮らし向き」については約4割の人は「やや苦しい」または「大変苦しい」と回答。
若年層と関西で浸透度高く、旅行機会も増加  ー国内線LCC調査(1)

若年層と関西で浸透度高く、旅行機会も増加  ー国内線LCC調査(1)

JTB総合研究所の調査によると、国内線LCCの利用者は男女とも20代が最も高い。国内線LCCがきっかけで国内旅行をした割合は46.5%で、需要創出効果が見られた。特に若い世代ほど旅行の機会に繋がった。
海外旅行中の日本人、外貨を多めに持っていたい意識が明らかに

海外旅行中の日本人、外貨を多めに持っていたい意識が明らかに

株式会社旅行綜研の「両替に関する調査」によると、日本人海外旅行者が外貨両替した平均は92009.5円。回答者の、92.2%の旅行者が外貨を余らせて帰国しており、多めに現金で外貨を持ちたい日本人の特徴が明らかに
日本のスマホ普及率25%で急速に拡大、6割が旅行検索  ーグーグル調査

日本のスマホ普及率25%で急速に拡大、6割が旅行検索  ーグーグル調査

Googleのスマートフォン利用に関する調査2013年版によると、日本のスマートフォン普及率は25%で2011年から2年間で19ポイント増加。利用状況では、「テレビを視聴しながら」の利用が多い。また、日本は世界で最も有料アプリのインストール数が多く、1人当たり平均11.5個 商品購入も活発に、6割が旅行検索
レジャー施設の入場者数ランキング、上位施設の好調さが顕著に 

レジャー施設の入場者数ランキング、上位施設の好調さが顕著に 

綜合ユニコム株式会社は、日本国内の主要なレジャー施設の入場者数のランキングを発表。上位施設の総入場者数は前年度比で8.5%増で好調だ。テーマパークの首位は「ディズニー」、水族館では新規やリニューアルでブームが再燃
コンタクト増加で「営業効果」、BtoBで積極展開 -企業のSNS活用(2)

コンタクト増加で「営業効果」、BtoBで積極展開 -企業のSNS活用(2)

「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査によると、ソーシャルメディア運用による「問合せ・アクセス増加」といった「営業効果」が高まっている一方、課題も「営業効果が見えない」が最多となっている。
フェイスブック導入企業は約8割、LINEも急成長 ー企業のSNS活用(1) 

フェイスブック導入企業は約8割、LINEも急成長 ー企業のSNS活用(1) 

「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査によると、Facebookを活用する企業は7割、Twitterは5割を超えた。大企業ほどソーシャルメディアの活用率が高く、目的別のソーシャルメディア使い分けも進んでいる。
南アフリカ、3月の日本人渡航者数が3割増、18か月連続で増加

南アフリカ、3月の日本人渡航者数が3割増、18か月連続で増加

南アフリカへの2013年3月の日本人渡航者数は前年比30.3%増の2776人。2011年10月以降、18ヶ月連続でプラス成長を記録しており、2013年累計では39.4%増の8022人。
収入が増えた女性は旅をする? -女性の「お金に関する意識調査」

収入が増えた女性は旅をする? -女性の「お金に関する意識調査」

日興アセットマネジメント株式会社は18 歳以上の女性会員を対象に「お金に関する意識調査」を実施。収入が増えた場合のお金の使い道については、トップの「預貯金」(60.0%)続き、「旅行」(50.1%)が2位にランクイン。3 位は「自分の趣味」(31.9%)、4 位は「株式、不動産などへの投資」(29.3%)
ハワイ、5月の日本人渡航者数は4.8%増、22ケ月連続増加で好調続く

ハワイ、5月の日本人渡航者数は4.8%増、22ケ月連続増加で好調続く

2013年5月の訪ハワイ日本人渡航者数は前年比4.8%増の11万1432人となり、22ヶ月連続でプラス推移となった。MIC目的が238.5%増と好調で、特にインセンティブが572.7%増の9687人と伸び率が高い。
「OZmall」、女子旅“データバンク”を開設、ランキングなど提供

「OZmall」、女子旅“データバンク”を開設、ランキングなど提供

スターツ出版は運営する女性向けウェブサイト「OZmall」に、「OZの女子旅データバンク」を開設。185万人の会員に対するアンケートで女子旅の実態を調査し、その動向として各種ランキングや基本データを掲載する。
企業ブランドのランキング、1位はグーグル -旅行・運輸はランクインせず

企業ブランドのランキング、1位はグーグル -旅行・運輸はランクインせず

日経リサーチの過去10年間を評価した企業ブランドのランキングで、総合1位にグーグルが選出。旅行業界の企業も対象の277社に含まれているが、上位20位にはランキングされなかった。
ボランティアガイド、収入10~50万円が最多で人材育成に最大の課題

ボランティアガイド、収入10~50万円が最多で人材育成に最大の課題

日本観光振興協会が実施した、観光ボランティアガイド組織の現況によると、年間の案内人数は1000人以上3000人未満が23.5%と最も多く、約7割の組織が主に団体を対象に案内を実施。有料ガイドを行なうのは4割。
2012年の宿泊旅行者数は減少も費用総額は増加 -じゃらん宿泊旅行調査2013(1)

2012年の宿泊旅行者数は減少も費用総額は増加 -じゃらん宿泊旅行調査2013(1)

リクルートの「じゃらん宿泊旅行調査2013」によると、2012年度の国内宿泊旅行実施率、延べ宿泊旅行者泊数は減少した、旅行費用は増加した。特にパック旅行や繁忙期の旅行の費用の増加が目立つ。

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