調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

2015年に設備投資したホテル・旅館は5割以上、「1000万円超」が31.9%に -DBJ

2015年に設備投資したホテル・旅館は5割以上、「1000万円超」が31.9%に -DBJ

ホテル・旅館業は設備投資を実施した企業が前年より8.7ポイント増の53.2%。高額の投資傾向も判明。日本政策金融公庫が生活衛生関係営業業種を調査。
海外クチコミでみる日本への関心増加率、都道府県のトップ3は石川県、茨城県、富山県、アクセス国別では「中国」 ―トリップアドバイザー調査

海外クチコミでみる日本への関心増加率、都道府県のトップ3は石川県、茨城県、富山県、アクセス国別では「中国」 ―トリップアドバイザー調査

旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」によるアクセスデータ分析で、日本に最も関心を持つ国が「中国」(前年比130%増)に。アジア諸国が上位となったほか、カナダやヨーロッパ諸国による人気も判明。
国際会議の開催数ランキング2015、日本は世界7位を維持、国内都市別では福岡・大阪が上昇 -ICCA

国際会議の開催数ランキング2015、日本は世界7位を維持、国内都市別では福岡・大阪が上昇 -ICCA

国際会議協会(ICCA)がとりまとめた「2015年の国際会議件数の統計(暫定値)」で、2015年に世界で開催された会議件数は1万2076件で前年よりも571件増。国内都市別では、東京が80件でトップ、福岡・大阪が上位に躍進。
スマホアプリの利用者数最多は「LINE」4300万人、「インスタグラム」は8割増で1000万人超に ―ニールセン

スマホアプリの利用者数最多は「LINE」4300万人、「インスタグラム」は8割増で1000万人超に ―ニールセン

ニールセンが実施したスマートフォンアプリの利用状況調査で、2016年4月時点のスマホ利用者数は5496万人。アプリ利用者数10位の「Yahoo! JAPAN」は4割増、18位「インスタグラム」は8割増に。
旅行者に人気のランドマーク、1位は「マチュピチュ」、京都・伏見稲荷が世界25位に ―トリップアドバイザー

旅行者に人気のランドマーク、1位は「マチュピチュ」、京都・伏見稲荷が世界25位に ―トリップアドバイザー

トリップアドバイザーによる「世界の人気観光スポット2016 ランドマーク編」で、人気1位のランドマークはペルーのマチュピチュ。京都の伏見稲荷が初めて世界25位内にランクイン。
デバイス3台以上を駆使する日本人が6割超に、モバイル優先もPC除外は時期尚早か -エイピア

デバイス3台以上を駆使する日本人が6割超に、モバイル優先もPC除外は時期尚早か -エイピア

日本でのクロスデバイスユーザー(3台以上のデバイスを利用する人)の割合は、アジア太平洋の他の地域より高いことが判明。あらゆるスクリーンへのアクセスが重要に。
世界の国際観光収入、2015年は3.6%増の1.2兆ドル、米州・アジア太平洋・中東は4%増に ―UNWTO

世界の国際観光収入、2015年は3.6%増の1.2兆ドル、米州・アジア太平洋・中東は4%増に ―UNWTO

国連世界観光機構(UNWTO)の世界観光指標で、2015年に国際観光が創出した総輸出収入は前年比4%増の1.4兆米ドル。そのうち観光収入は1.23兆米ドルで実質3.6%成長。
米国のハネムーン傾向に変化、スポーツ体験重視でスキー旅行を兼ねたカップルが2倍に ―米スターウッド調べ

米国のハネムーン傾向に変化、スポーツ体験重視でスキー旅行を兼ねたカップルが2倍に ―米スターウッド調べ

米国とカナダ、メキシコを対象にした調査で、ハネムーンで複数の旅行先に出向くカップルが5年前の35%から70%に倍増。アウトドアを好む傾向も明らかに。米ウェスティンホテルズ&リゾーツ調べ。
【図解】旅行会社トップ5社の2015年度・年間実績(速報)、訪日は2ケタ増、海外は前年割れ、国内は楽天が健闘2位 ―観光庁

【図解】旅行会社トップ5社の2015年度・年間実績(速報)、訪日は2ケタ増、海外は前年割れ、国内は楽天が健闘2位 ―観光庁

観光庁が発表した2015年度主要旅行業者(49社、2015年4月~2016年3月)の旅行取扱状況速報によると、総取扱額は前年比3.2%増の6兆6362億8513万円。前年に引き続き、海外旅行の減少分を国内・外国人旅行がカバーするかたちに。
スマホ検索トレンド、10代女性は「旬な話題」検索はツイッターで、課題解決は「グーグル」 ―ジャストシステム

スマホ検索トレンド、10代女性は「旬な話題」検索はツイッターで、課題解決は「グーグル」 ―ジャストシステム

世の中で話題になっている情報をスマートフォンで検索する際、最も利用されるツールは「グーグル」(全体平均38.1%)。一方で、10代女性の66%は「ツイッター」を利用。ジャストシステム調査。
北米エアラインの顧客満足度調査2016、アラスカ航空とジェットブルーの首位不動、LCC高評価も要素にバラつき -J.D.パワー

北米エアラインの顧客満足度調査2016、アラスカ航空とジェットブルーの首位不動、LCC高評価も要素にバラつき -J.D.パワー

J.D.パワーによる「2016年北米エアライン満足度調査」で、FSCアラスカ航空が9年連続、LCCはジェットブルー航空が11年連続で不動の1位に。
日本人の国内旅行消費が微減で4.3兆円に、宿泊単価は8%マイナス ―観光庁2016年1~3月(速報)

日本人の国内旅行消費が微減で4.3兆円に、宿泊単価は8%マイナス ―観光庁2016年1~3月(速報)

観光庁の旅行・観光消費動向調査によると、2016年1~3月期の国内旅行消費額(速報値)は前年同期比3.2%減の4兆2990億円。宿泊と日帰りで伸びの明暗が分かれる結果に。
経済産業省、企業のソーシャルメディア活用事例集を発表、HIS・ANAの成功例など

経済産業省、企業のソーシャルメディア活用事例集を発表、HIS・ANAの成功例など

経済産業省はこのほど、「企業のソーシャルメディア活用に関する調査報告書」と「ソーシャルメディア活用ベストプラクティス(企業事例集)」を公開。さまざまな業種・企業によるSNS活用状況とその効果、今後の課題などを広く解説。
沖縄のインバウンド受入れ、企業の約3割が旅行会社との連携に期待 ―沖縄振興開発金融公庫

沖縄のインバウンド受入れ、企業の約3割が旅行会社との連携に期待 ―沖縄振興開発金融公庫

沖縄県の企業のうち飲食店や宿泊業の77.3%、小売業の55.9%が外国人旅行者増による売り上げプラスの効果があったと回答。今後の期待する取り組みは「外国語対応」「旅行会社との連携」が上位に。沖縄振興開発金融公庫調べ。
【図解】ハワイと沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2016年3月

【図解】ハワイと沖縄、日本人旅行者数の推移をグラフで比較してみた ―2016年3月

ハワイ・沖縄への日本人渡航者数の直近12カ月比較。2016年3月はハワイへの出国が前年比0.7%減の12万6943人、沖縄への渡航者が1.5%減の57万1300人でいずれも微減に。
買い物で即時決済ができる「デビットカード」が低認知度、「月に1度以上利用」は5%にとどまる ―JCB

買い物で即時決済ができる「デビットカード」が低認知度、「月に1度以上利用」は5%にとどまる ―JCB

「デビットカード」に関する調査で、詳細まで知っている人は全体の30.0%、「名前を聞いたことがある程度」の人が55.1%で、昨年と同レベルの結果に。一方で潜在需要も明らかに。ジェーシービー(JCB)調べ。
シェアリングエコノミー2020年の予測、ライドシェアは65億ドル規模に

シェアリングエコノミー2020年の予測、ライドシェアは65億ドル規模に

英調査会社は、「ウーバー(Uber)」に代表されるライドシェアビジネスの市場規模が2020年に倍増すると予測。新規参入企業がビジネスチャンスを狙う「シェアリングエコノミー」市場を展望する。
国内スマホ利用者数がPCと逆転、45歳以上のスマホ利用が急伸 ―ニールセン調査

国内スマホ利用者数がPCと逆転、45歳以上のスマホ利用が急伸 ―ニールセン調査

国内のスマホ利用者は5148万人でPC利用者が4753万人。ついにスマホとPCが逆転。45~54歳女性で前年比34%増などシニア世代の大幅な伸びも判明。ニールセン調べ。
2020年のネット決済は15兆円規模に、越境ECやフィンテック系新規サービスが市場拡大の追い風に ―矢野経済研究所

2020年のネット決済は15兆円規模に、越境ECやフィンテック系新規サービスが市場拡大の追い風に ―矢野経済研究所

矢野経済研究所の調査で、日本国内の決済サービス市場は2020年度に推計15兆6288億円に至ることが明らかに。市場拡大には複数の要因があると指摘。

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