夏祭りや花火大会の宿泊施設不足に、個人宅宿泊サービスの「民泊」を提案 -百戦錬磨

百戦錬磨は、全国各地の祭りや花火大会などの大規模イベント開催時に民泊を開始する。子会社の農家民宿予約サイト「とまりーな」でイベント特集ページを開設した。京都祇園祭を皮切りに、阿波踊りや東北4大祭り、各地の花火大会などをカバーし、その地域の地元住民の自宅など宿泊物件のインターネット検索・予約を提供する。

これは、2015年6月30日に閣議決定された「規制改革実施計画」に基づき展開するもの。百戦錬磨では自社について、空きキャパシティを宿泊で提供するシェアリングエコノミーを法令に準拠して推進する会社と明記しており、今回の民泊事業では、地域の交流人口拡大と旅行分野のシェアリングエコノミーの促進で、地域活性化に貢献するとしている。

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