クルーズ船に人型ロボット「ペッパー」導入、堪能な外国語で乗客サポートなど ―コスタクルーズ

大手クルーズ企業コスタクルーズは、2016年春、船内に人型ロボット「ペッパー(Pepper)」を導入する。施行導入第一弾として、船内のレストランやイベントでの乗船客のサポーやト、寄港地に関する情報提供などをおこなっていく予定だ。

ペッパーはソフトバンクグループが開発したロボット。人間の感情を認識できることで知られるほか、英語やイタリア語、ドイツ語を流暢に話すこともできる。

最初に導入される客船は「アイーダプリマ」と「コスタ ディアデマ」となる予定。すでに客船「アイーダステラ」で"実習"を終え、航海に十分耐えられることは実証済みという。


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