韓国の旅行会社250名が東北観光の視察で来日、世界的な東北デスティネーション・キャンペーンで

日本政府観光局(JNTO)は韓国旅行業協会(KATA)と共同で、韓国の旅行会社関係者を約250名招請し、東北の観光地視察ツアーを実施する。

JNTOと観光庁による、東北に集中した大規模キャンペーン「東北デスティネーション・キャンペーン」の一環として、復興庁と連携して実施するもの。JNTOでは、「明日の日本を支える観光ビジョン」で盛り込まれた東北6県の外国人宿泊者数・2020年に150万人泊に向け、5年間で海外の旅行会社を2000人規模で招請することを目標に設定している。

視察ツアーは2016年6月10日~12日の日程で、平泉や角館、御釜(蔵王連峰)など、東北を代表する観光地を訪問。視察ツアーには東北観光推進機構、東北運輸局のほか、訪問地の地方自治体が協力している。

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