JAL、スマホ向け新技術の実証実験、検査場の待ち時間案内や音声アナウンスの多言語文字情報のおもてなし、光と音の技術で

日本航空(JAL)は2018年7月20日から8月17日まで、羽田空港で「音と光」の新技術の実証実験を開始する。

パナソニック システムソリューションズジャパンによる技術「光ID」を通じて情報を伝える「LinkRay」アプリと、ヤマハが提供する音声技術「SoundUD」を活用したおもてなしガイドアプリを用いるもの。

光技術の活用では、「LinkRay」アプリをダウンロード後、手荷物受託カウンター前にあるデジタルサイネージにスマホをかざすと、手荷物の預け方や保安検査場の待ち時間案内などがスマホで確認できる。

音声技術の活用では、「おもてなしガイド」アプリをダウンロードしておけば、「SoundUD」対応のアナウンスを多言語文字情報としてスマホに表示できる。

実証実験のシステム概要:JAL 報道資料より

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