JR東海、列車内に新型端末導入で「車内改札」省略へ、一部特急の指定席・グリーン席で

JR東海はこのほど、車内や駅構内でのサービス改善を発表した。

まず、訪日外国人対応では、2018年9月4日から在来線の一部の駅で英語での案内放送を充実。駅係員が使用するタブレット端末を駅の放送装置に接続し、発車・到着・接続案内など通常時の放送、列車の遅延・運休・振替輸送、輸送障害時の放送に対応。地震発生時の避難誘導案内や注意喚起にも対応する。

対応駅は、東海道本線の三島駅・静岡駅・掛川駅・浜松駅・名古屋駅、中央本線の中津川駅・木曽福島駅、高山本線の下呂駅・高山駅・飛騨古川駅、御殿場線の御殿場駅、身延線の富士宮駅。

また、特急列車「ひだ」「しなの」の車内英語放送には、駅のナンバリングの案内を順次追加する。

一方、車内での切符発券などに使用する車掌が携帯する端末はこのほど新型端末の導入が完了、マルスシステムとの連携が実現した。それに伴い、全線区で発券や乗り換え案内がしやすくなった。また、従来は口頭でおこなっている指令員から車掌への伝達事項は端末に表示できるようになった。

さらに、新端末では座席の販売状況をより正確に把握できるため、10月1日より、原則として特急列車の指定席とグリーン席の車内改札を省略する。対象は特急列車「しなの」「ひだ」「南紀」「伊那路」「しらさぎ」「ふじかわ」(「ふじさん」「サンライズ」「踊り子」を除く)、快速列車「みえ」、ホームライナー(普通車除く)。

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