国内大手旅行49社、総取扱額は3.7%減、台風19号が影響、訪日旅行はラグビーW杯等で3割増に -2019年10月

観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況(速報)によると、2019年10月の総取扱額は前年比3.7%減の4704億1896万円だった。

海外旅行は3.5%減の1877億3233万円、国内旅行は6.7%減の2522億3712万円で、いずれも前年割れ。旅行会社に行なったヒアリングによると、海外旅行は香港のデモ等、国内旅行は台風19号の影響によるキャンセル発生等が影響した。旅行商品ブランド(パッケージツアー:募集型企画旅行)の取扱状況をみると、特に国内旅行の取扱人数は14.6%減の236万8429人で、前年より41万7397人減少した。

外国人旅行(インバウンドの取扱)は、29.1%増の304億4952万円。旅行会社によると、ラグビーワールドカップの影響で欧米豪からの旅行者を中心に好調に推移した。ただし、旅行商品ブランドの取扱状況では、取扱額は27.9%減の4億2431万円、取扱人数は9.4%減の3万8257人で、パッケージツアーの利用は少なかった。

観光庁:発表資料より

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