香港ディズニーランド、7月15日から再休園、現地のコロナ感染者拡大を受け

香港ディズニーランド・パークは2020年7月15日から再び一時休園に入った。

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いた6月中旬に営業を再開したところだったが、7月に入り、再び香港での感染者数が増加。ディズニーランド側は、政府および保健当局から防疫への協力を求められ、これに応じた。

隣接するリゾートホテルは営業を継続するが、一部サービスを変更する。館内では、政府当局による保健・安全ガイダンスに従い、ソーシャルディスタンシング対応や清掃、衛生業務の強化などを実施済み。

AP通信によると、7月13日に確認された香港のコロナ感染者52人のうち41人が地域内での感染と判明したことから、香港政府は行動制限の強化を決めた。香港での新規感染者は、7月6日以降、累計で250人。政府は各企業に、自宅勤務を呼び掛けている。

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