ユナイテッド航空、来年1月のリアル「CES2022」を商機に、国内ラスベガス線を大幅に増便、コロナ前を超える座席供給量に

ユナイテッド航空は、2022年1月5日~8日にラスベガスで開催されるCES2022に向けてラスベガス便を増便する。今回、CESは2年ぶりにリアル開催となる。

1月初旬には、サンノゼ、ボストン、フォートローダーデール、オーランド線で計14便の直行便を開設。さらに、同航空のハブ空港であるサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューアーク、ワシントンDC線では30便を追加する。これにより、同航空のラスベカス路線の座席供給量は通常期よりも37%増加することになる。

同航空の予約サイトでの10月27日~11月9日までのラスベガス便の検索数は、2週間前と比較して70%増加。同航空が実施した調査でも、およそ20%が2022年には出張機会がコロナ前を越えると回答しているという。

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