JR東日本、定期券のオフピーク利用でポイント還元、駅起点のサブスクサービスは業態拡大で本格展開

JR東日本は2022年4月1日から、新しいライフスタイルに合わせて開始した「オフピークポイントサービス」をリニューアルするとともに、サブスクリプションサービス「JRE パスポート」の本格展開を始める。

まず、2021年3月にスタートした「オフピークポイントサービス」では、平日朝にJRE POINTに登録したSuica通勤定期券を使い、対象エリアの駅にピーク前後の対象時間帯(ピーク時間帯の前後1時間)に入場することで、ポイントを還元する。還元ポイント数は、1回目〜4回目(1ヶ月あたり)で5ポイント/回、5回目〜20回目(1ヶ月あたり)で25ポイント/回。

リニューアルに合わせて、4月1日~28日にかけてキャンペーンも実施。対象期間の平日に、オフピークポイントサービスにエントリー後初めてポイント還元対象時間帯を利用した人のうち、抽選で合計5500名にプレゼントを提供する。

報道資料よりまた、2021年7月~9月にトライアルを行ったサブスクリプションサービス「JRE パスポート」では、Suica利用者向けにサービスを拡大し、エキナカ・駅ビルを中心に16業態100店舗以上を利用対象として本格スタートする。

報道資料より

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