宿泊予約管理トリプラ、データ可視化サービスを開始、マーケティング施策の効果分析をわかりやすく

宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、宿泊施設向けにデータを可視化するサービス「tripla Analytics」の提供を開始する。宿泊施設が経営に必要なデータを直感的に把握できるもの。予約状況、売上、マーケティングのデータなど販売価格に関わる指標をグラフや図でわかりやすく表示する。

具体的には、OTAに掲載される部屋タイプやプランの販売価格を時系列で把握し比較することが可能。また、宿泊業界特化型のマーケティング支援サービス「tripla Connect」を通して実施した施策の効果を確認し分析することもできる。また、会員機能やポイントプログラムなどの機能活用状況や、予約・売上・コンバージョン率のデータの確認・分析も支援する。

まず、7月中旬までの約2か月間は無料β版として提供。利用者の意見を収集し、更なる機能強化を目指す。さらに、今後は、自社の情報のみならず、競合他社の情報も把握できる機能を追加するなど、ダッシュボードの種類を増やしていく計画だ。

報道資料より

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