
ウェザーニューズ社は、「第一回 紅葉見頃予想」を発表した。今秋は、全国的に気温は高めに推移するが、葉の色づきに必要な朝晩の冷え込みが十分に見込まれるため、全国的に平年並か、やや遅い見頃となるところが多い見込み。一方、夏の記録的な猛暑によって、一部では葉焼けの懸念もある。
地域別に見ると、北海道・大雪山旭岳は9月13日頃から。すでに姿見の池付近は、色づきがスタートしている。東北では、山形県・山形蔵王が10月14日頃から、秋田県・田沢湖高原が10月25日頃から。関東・甲信越では、栃木県・日光いろは坂が10月27日頃から、東京・高尾山が11月20日頃から、長野県・上高地は10月20日頃からと予想している。
西日本では、京都・嵐山が11月21日頃から、広島・宮島が11月21日頃から、福岡・秋月城跡が11月26日頃からと予想している。