東日本旅客鉄道(JR東日本)とアジア大手タビナカ予約サイトKKday(ケーケーデイ)は、2026年4月28日、東日本エリアのインバウンド観光推進に向けた業務提携を締結したと発表した。JR東日本の鉄道ネットワークと、KKdayのデジタル販売網・顧客データをかけ合わせることで、タビマエからタビナカまでの利便性を高め、インバウンド客の地方分散を図る。地域事業者や自治体、DMOなどとも連携する考えだ。
具体的には、両社や連携パートナーとともにタビマエ・タビナカのコンテンツの充実を図る。KKdayのプラットフォーム上で、JR東日本の鉄道パスと沿線の観光体験をセット販売し、高付加価値な商品の開発・販売を強化。インバウンド向けにデジタル上で完結するスムーズな予約・決済導線を構築する。
また、KKdayが持つアジア圏のユーザー動向データを活用し、地域のニーズに即した着地型観光商品の開発を支援する。これによって、まだ知られていない地方の観光資源を掘り起こし、インバウンドの受け入れ態勢を整備する。プロモーションについては、両社の会員基盤を活用したマーケティングを展開し、東日本エリアへのリピーター促進を図る。
JR東日本は、本提携を通じてDXによるインバウンド戦略を加速。KKdayのグローバルな集客力を活用することで、アジアに加え、欧米市場も含めたインバウンド需要に対し、広域観光ルートの確立と地域経済の活性化を目指す方針だ。
業務提携の仕組み:報道資料より




