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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
成田空港、第2ターミナルの連絡通路を供用開始、シャトルは運行終了
成田国際空港は9月27日、第2旅客ターミナルの本館とサテライトを繋ぐ連絡通路の供用を開始する。空港容量の拡大で増加する旅客の利便性向上が目的。これにより、シャトルシステムの運行は終了する。
関空、「国家戦略特区」へプロジェクト提案、医療機器分野の輸出拡大などで
新関西国際空港株式会社は、政府が日本再興戦略の要として進める「国家戦略特区」募集事業で、関西国際空港(KIX)を活用した成長プロジェクトを提出。グローバルビジネスの活性化を図る「グローバル・サプライチェーン」プロジェクトと、「スマート愛ランド構想・水素グリッドプロジェクト」の2つが骨子
ピーチ・アビエーション、就航予定の成田線を増便、香港線も
ピーチ・アビエーション(MM)は冬期スケジュールから就航予定の関空/成田線を、2014年1月10日から1日3便に増便する。予約状況の好調さを受けて決定。関空/香港線も要望に応じ、昼間便を追加設定する。
航空輸送統計、2013年6月は国際線旅客数が増加傾向に、中韓線を除くアジア好調
国土交通省の2013年(平成25年)6月の航空輸送統計によると、国内定期航空輸送の旅客数は前年同月比9.4%増の721万5071人、国際航空輸送の旅客数は同2.4%増の118万2234人となった。
ニュージーランド航空、2014年度夏期チャーターは29便に、前年から倍増
ニュージーランド航空(NZ)は、2014年度夏期(2013年12月〜2014年3月、日本全国8都市(仙台、静岡、名古屋、大阪、広島、松山、福岡、沖縄)から合計29本のチャータ便を運航する。
デルタ航空、エアバス機40機の購入計画を発表、新機材導入で座席供給量を調整
デルタ航空 (DL) は9月4日、エアバス機を合計40機購入する計画を発表した。内訳は、国際線用A330-300型機が10機、米国内線用A321型機が30機で、2015年から2017年にかけて納入される予定。
カタール航空、ワンワールドに正式加盟、10月30日から
カタール航空(QR)は、2013年10月30日からワンワールドに正式加盟する。今回の加盟でネットワークにはエチオピア、イラン、ルワンダ、セルビア、タンザニアの5カ国、20都市以上が新たに加わることに
利用したい航空会社、1位は全日空、3位はピーチでLCCのトップに
マイボイスコムの「航空会社のイメージに関するアンケート調査」で、今後利用したい航空会社のトップ3はANA、JAL、ピーチ・アビエーション。航空会社の選定は「信頼性・安全性」「直行便」「価格」を重視。
チャイナエアライン、関空/台北線をトリプルデイリーに増便
チャイナエアライン(CI)は、2013年10月27日から関空/台北線を週17便から週24便に増便すするとこを決めた。これにより、同路線はトリプルデイリーに。同社の関空発着便が拡大
ガルーダ・インドネシア航空、シンガポールとブリスベンに新規路線開設
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、7月19日からスラバヤ/シンガポール線、7月31日からデンパサール/ブリスベン線にそれぞれ新規就航した。
キャセイパシフィック航空、マーケティング部長の人事異動
キャセイパシフィック航空(cx)は、2013年10月1日付けで日本支社マーケティング部部長の人事異動を発表。同社の現オンラインセールス部部長が蓑口寿生氏はマーケティング部長に
神戸-関空ベイ・シャトルの早朝・深夜増便を延長、関空側連絡バスは延伸
海上アクセスが運行する高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」は、現在実施中の早朝・深夜の増便を2014年3月31日まで延長。また、関空側の連絡バスは到着便のみ第2ターミナルまで延伸する。
関空、「Smile Airport!」を宣言、世界トップレベルのCS先進空港へ
新関西国際空港は、関空と伊丹空港で、3周年のCS向上プロジェクトを実施。研修のほか、無料WiFiスポットの拡充、バジェットホテルの設置検討などソフトとハードの両面で世界トップレベルを目指す。
ピーチ・アビエーション、9月から機内販売を刷新、オリジナルグッズ拡充と新商品
ピーチ・アビエーションは、9月1日から国内・国際線の全路線で展開する機内販売「PEACH SHOP」をリニューアル。同社の機内でのみの販売として好評を得ている「Peach オリジナルグッズ」で5つの新商品を発表した。
ヴァージンアトランティック、燃油サーチャージを据え置き(10月発券以降)
ヴァージン アトランティック航空(VS)は、2013年10月1日発券分からの燃油サーチャージを現行通り21,000円に据え置くと発表した。航空保険料は、引き続き300円が適用される。
成田空港、「離着陸制限の弾力的運用」の実施件数が24件に
成田空港で実施されている離着陸制限(カーフュー)の弾力的運用の実施件数が、運用開始の2013年3月31日~8月28日までの間で24件に。対象となる事由として最多だったのは「やむを得ない理由による遅延(離陸)」で11件。
ピーチ・アビエーション、客室乗務員の募集開始、2014年3月以降採用で
ピーチ・アビエーションは2014年3月以降入社の客室乗務員の募集を開始。採用予定人数は70人で求める人材は「自己実現の飽くなき欲求」を持つ人。
JAL、国際線旅客は減少、ヘルシンキ線開設の欧州路線は大幅増 ‐2014年7月実績
日本航空/JAL(JL)は、2013年7月の旅客輸送実績を発表した。それによると7月1日に成田/ヘルシンキ線を新規開設した欧州線は同12.5%増の6万5127人と高い伸び率を記録した。
全日空、国際線の減少率が改善、北米が好調、アジアは減少続く -2013年7月実績
2013年7月のANA グループ実績によると、国際線の輸送実績は旅客数が前年比1.3%減の55万8022人となり、減少率は改善しているものの今年度に入り4ヶ月連続で前年実績を下回る結果となった。
全日空、B747‐400「ジャンボ」の退役記念プロモーションを実施
ANAが2013年9月からボーイング747-400型機(通称:ジャンボ)の退役記念プロモーション「THANKS JUMBO!キャンペ-ン」を実施すると発表。同社は現在、同機を4機保有しているが、今後順次退役を開始し、2014年3月末日に4機全機を退役させる予定。