調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
旅行会社スタッフ600人が選んだ年末年始の人気旅行先ランキング、クルーズやスキー、寝台列車も注目度アップ -JATA調査
日本旅行業協会(JATA)は年末年始の旅行の人気方面ランキングを発表。会員会社345社601名が選んだ1位は、海外旅行はハワイ、国内旅行は沖縄。女子旅やクルーズ、スキー旅行などが増加。
統合型リゾート(IR)の開発効果、実現すれば外国人による観光収入は4.3兆円規模に -米CBRE調査
米不動産業のCBREは、「統合型リゾート(IR)」でシンガポールを事例に、日本での開発効果レポートを発表。訪日外国人増加でホテル客室不足や、2030年目標の外国人旅行者3000万人達成など各種効果がまとめられた。
外国人が日本で食べた人気No.1メニューは「ラーメン」、韓国人旅行者は「とんかつ」 ―リクルート
リクルートライフスタイルが提供するクーポン誌「ホットペッパー(HOT PEPPER)」では、中国、台湾、香港、タイ、アメリカからの訪日旅行体験に関する調査を実施。目的の一位は「日本食」、メニューは「ラーメン」が人気。国ごとに異なる傾向も。
この冬、スキー・スノボ旅行に行く予定の人は22.9%、20代では36.5% -楽天リサーチ
楽天リサーチによると、今冬にスキーやスノーボードに行く人は22.9%。20代は36.5%と3割を超え、行かない人と同率に。決め手は、「交通手段が便利」、「雪質」、「温泉」の順。グルメもポイントに。
年末年始の過ごし方2014、日本人の4割が「自宅以外に滞在」 ―Hotels.com
ホテルズドットコム(Hotels.com)は、旅行者を対象に年末年始の過ごし方に関する調査を実施。それによると、全体の約4割が自宅以外に滞在予定。その理由や今後の旅行先に関する意向も明らかに。
日本人出国者数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【韓国・中国・台湾・香港の部】(2014年10月)
【比較グラフシリーズ】日本人出国者数の直近12カ月の渡航先比較版(2014年10月韓国・中国・台湾・香港)。台湾は前年比プラス10%の14万1700人、韓国はマイナス22.3%の19万300人に。
トリップアドバイザーのアクセス数で読む海外から日本への注目度、増加率1位はフィリピン、クチコミ数はアメリカが最多
トリップアドバイザーはサイトアクセスを元にした、訪日旅行の調査結果を発表。日本ページへのアクセス増加率で見た有望市場の上位2位は、今年ビザ緩和策が発表されたフィリピン、ベトナムがランクイン。
世界25カ国の有給休暇、日本人は取得率50%でワースト2位、短期旅行の利用が56% ―エクスペディア比較調査
エクスペディアジャパンは、世界25ヶ国を対象に2014年の有給休暇・国際比較調査を実施。有休取得率が最も低いのは韓国、続いて日本となり、日本は7年連続の最下位から脱出。しかし、有休をとる罪悪感が強さは日本が最多に。
卒業旅行で人気の旅行先、ヨーロッパと沖縄が人気、予算は「5万円~10万円未満」が約3割 -JTB
i.JTBは卒業旅行アンケートで人気の旅行先を発表。国内は沖縄、海外はヨーロッパが人気で、予算は「5万円以上10万円未満」が29.4%で最多。「5万円未満」20.7%で、約半数が10万円以下。「インフォグラフィック」も作成。
年末年始に行きたい温泉地ランキング、全国1位は大分県・湯布院温泉 ―大和ネクスト銀行
大和ネクスト銀行が、50歳から79歳の男女を対象に調査した「2014年の年末年始に行きたい温泉ランキング」で、1位は「由布院温泉」 2位「箱根温泉郷」 3位「草津温泉」に。
年末年始の旅行先ランキング、トリッピース(trippiece)ユーザーの人気1位はモロッコ
ソーシャル旅行サービスのトリッピース(trippiece)は、2014年の年末年始に企画された旅行への参加希望者数をもとに「年末年始年越し旅行先ランキング」を発表。1位はモロッコ、でサハラ砂漠での年越しがトップに。
宿泊予約サイト満足度2014年ランキング、一休が3年連続でトップに -J.D.パワー調査
顧客満足に関する調査を行うJ.D.パワー アジア・パシフィックは、「2014年 日本ホテル宿泊予約ウェブサイト顧客満足度調査」を実施。総合満足度1位のサイトは3年連続で「一休.com」(704ポイント)で、すべての評価項目で最高スコアを獲得。また、全体として顧客満足度を高める要因に変化が。
70代シニアで携帯電話「なくてはならない」が約4割、メディア接触時間は7時間強で最長 -博報堂
博報堂DYメディアパートナーズの調査で、70代のメディア接触時間が1日7時間強と判明。マスメディアが他の年代よりも長いのが特徴だが、「自分にとってなくてはならない」で携帯電話が3位に浮上。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシアの部】(2014年10月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年10月タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)。4カ国すべてが9月に引き続き前年比を上回る結果で、1月からの累計はタイが前年比48.2%。
世界40カ国のスマホ普及率、韓国7割超、日本は5割 ―アウンコンサルティング調べ
世界40カ国における携帯端末の所有状況調査。日本では携帯端末所有者のうちスマートフォン所有は54.4%とほぼ半数で、韓国やシンガポールは約7割。使用OSでは30カ国でAndroid OSが圧倒的な優勢ぶりを見せた。
ソーシャルメディアで見た商品、「旅行してでも買ってみたい」20代は約1割 -JTB総研
SNS上に掲載する商品に対する購買意欲喚起は効果的か。JTB総合研究所の調査では、限定的な結果に。「SNSで見た商品を買いたくなったことはない」人が53.5%と半数以上。
スマホ利用者は全体の6割、格安スマホ「知っている」は75% ―MMD研究所調査
MMD研究所は、2014年10月版「携帯端末購入に関する定点調査」の結果を発表。携帯電話を持っている人のうち、スマートフォン所持者は59%と過半数を超えた。「格安スマホ」を知っている人は全体の4分の3に至った。
訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた 【韓国・中国・台湾・香港の部】(2014年10月)
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2014年10月韓国・中国・台湾・香港)。中国は前年比84.0%増の大幅増で22万3300人となったほか4カ国すべてが直近4カ月にわたり前年比を上回る結果。
イルミネーション人気ランキング2014、トップは三重県「なばなの里」、都内エリアは「中目黒」 -ヤフー調べ
ヤフーによると「イルミネーション」のキーワード件数が、昨年を上回る推移で伸びている。年代別でも10代~60代まで一定の割合があり、イルミネーションが中高年にも浸透していることが判明した。
日本の富裕層、保有資産1億円以上は100万世帯超えに、2000年以降で最多 -野村総合研究所
野村総合研究所によると、2013年の日本の富裕層は100.7万世帯となった。2007年来のピークとなり、純金融資産総額も約3割増した。リーマンショックや東日本大震災後の株価低迷から回復したと見ている。