調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

世界40都市の総合力ランキング2014、東京は4位、外国人旅行者・MICE増加で「文化・交流」分野が上昇

世界40都市の総合力ランキング2014、東京は4位、外国人旅行者・MICE増加で「文化・交流」分野が上昇

森記念財団 都市戦略研究所が発表した「世界の都市総合力ランキング」で東京が4位に。外国人旅行者増加で「文化・交流分野」の順位が向上、その他分野の他国との比較で「強み」「弱み」も明らかに。
スマホ利用などの移動通信データ量が47.9%大幅増加、土日の日中がピークに ―総務省調査

スマホ利用などの移動通信データ量が47.9%大幅増加、土日の日中がピークに ―総務省調査

総務省によるデータ通信利用実態調査。スマートフォンや携帯電話などモバイル経由の総データ通信量が前年比47.9%と大幅増。時間帯別では平日利用と週末利用の違いが明らかになった。
日本人の海外トラブル、トップは「犯罪被害」で全体の3割 ー外務省・海外邦人援護統計2013

日本人の海外トラブル、トップは「犯罪被害」で全体の3割 ー外務省・海外邦人援護統計2013

外務省領事局海外邦人安全課は、このほど2013年の「海外邦人援護統計」を発表。トップの要件は「犯罪被害」の5353件で全体の3割を占めた。そのうち、最も多いのは「窃盗被害」(4400件、4660人)。
訪日外国人のショッピング行動比較、英語圏は「たまたま見つけて」、中国語圏は「ネットで事前に調べて」 -あとらす二十一調査

訪日外国人のショッピング行動比較、英語圏は「たまたま見つけて」、中国語圏は「ネットで事前に調べて」 -あとらす二十一調査

あとらす二十一は、訪日旅行者のショッピング行動の実態把握を目的に調査を実施。英語圏は街歩きで気に入った店や商品を選ぶ、中国語圏はFITを中心に商品や店を事前に調べて来日する傾向が強い。
旅行体験のSNS発信は4割、タイミングは「体験したその場で」33% -JTB総研

旅行体験のSNS発信は4割、タイミングは「体験したその場で」33% -JTB総研

JTB総合研究所の調査で、スマホでのSNSは複数利用が当たり前になったことが明らかに。情報発信先の特徴により、発信のタイミングが異なり、旅行中のその場での発信は「Twitter」が最も多い。
日本国内9都市でホテル宿泊料金が上昇、訪日外国人増加で東京は17%増の1万5000円超えに -Hotels.com

日本国内9都市でホテル宿泊料金が上昇、訪日外国人増加で東京は17%増の1万5000円超えに -Hotels.com

Hotels.comによると、2014年上半期の国内ホテル宿泊料金が高騰。最も高い東京は17%増で1.5万円。要因の一つが訪日客の増加で、訪日客国別の宿泊料金で1位の中国人は24%増の1.7万円に増加。
世界8カ国のデジタルメディア利用実態、日本人は購買決定にユーザー評価が大きく影響 -トーマツ調査

世界8カ国のデジタルメディア利用実態、日本人は購買決定にユーザー評価が大きく影響 -トーマツ調査

トーマツのメディア利用動向調査で、購買決定に影響する要素が日本と世界で異なることが判明。日本人はオンラインの場合、家族や知人の推薦よりユーザーレビューを参考にする。
2014年上半期の旅行予約、世界でモバイルは2割増、日本のモバイル予約シェアは24% -Criteo調査

2014年上半期の旅行予約、世界でモバイルは2割増、日本のモバイル予約シェアは24% -Criteo調査

クリテオが発表した2014年上半期の「Travel Flash Report」によると、同期間中に旅行サイトで行なわれたモバイルでの予約は前年比20%増となり、デスクトップの伸び率を大きく上回る結果となった。
70代が子どもと孫に使ったお金は年間66万9000円、コンテンツ消費は年間約3.1万円 —博報堂調査

70代が子どもと孫に使ったお金は年間66万9000円、コンテンツ消費は年間約3.1万円 —博報堂調査

博報堂DYメディアパートナーズの調査によると、70代が音楽観賞やスポーツ観戦などのコンテンツに消費する年間金額は、約3.1万円。お小遣いは1か月約5.3万円で、子供と孫には年間66.9万円を消費。
2013年度の航空輸送トラブルまとめ、安全上では856件、航空事故は3件に -国交省

2013年度の航空輸送トラブルまとめ、安全上では856件、航空事故は3件に -国交省

平成25年度の本邦航空運送事業者による航空事故は3件、重大インシデントは3件だった。このほか、安全上のトラブルについては850件。
7つの深層心理でみる価値観別消費傾向、最多は「他者追随派」の26% -アビームコンサルティング

7つの深層心理でみる価値観別消費傾向、最多は「他者追随派」の26% -アビームコンサルティング

アビームコンサルティングは、「価値観別消費実態調査2014」を実施した。それぞれの価値観の違いに対応したマーケティング施策を打つことが重要だとする。
国内中堅・新興航空会社の経営実態、増収してもLCC参入などで厳しい経営 -帝国データバンク調査

国内中堅・新興航空会社の経営実態、増収してもLCC参入などで厳しい経営 -帝国データバンク調査

帝国データバンクは国内の中堅、新興およびLCC航空会社の経営実態調査を実施。2013年度業績では、ほとんどが前年度比で増収となった一方、新興航空会社はLCCの参入などで収益は悪化。
10年後の海外旅行、未来白書【最終章】、ソーシャルトラベルが定番に ―スカイスキャナー予測

10年後の海外旅行、未来白書【最終章】、ソーシャルトラベルが定番に ―スカイスキャナー予測

スカイスキャナーは未来の海外旅行に関する白書「2024年の旅行」の最終章「旅行先とホテル編」を公開。旅行や滞在は個人化する一方、旅行先は未踏の地へ広がる。4つのポイントを取り上げた。
さいたまスーパーアリーナの経済波及効果は約400億円、年間来場者は290万人

さいたまスーパーアリーナの経済波及効果は約400億円、年間来場者は290万人

武蔵野銀行グループのぶぎん地域経済研究所は、「さいたまスーパーアリーナ」の経済波及効果について、直接効果が261億円、経済波及効果を394億円と試算。雇用創出効果は3644人としている。
富士登山の完全登頂率は87%、下山直後の約8割がリピート意向 -フジヤマNAVI

富士登山の完全登頂率は87%、下山直後の約8割がリピート意向 -フジヤマNAVI

フジヤマNAVIが富士山5合目で実施した調査で、登山直後の人の81.3%が富士登山への再登頂に意欲を示した。登山中に見た景色の感想が多く上がったほか、精神面での充実をあげる人も見られた。
百貨店売上、訪日外国人の購買客数が5割増、売上高も単月の過去最高に -2014年8月

百貨店売上、訪日外国人の購買客数が5割増、売上高も単月の過去最高に -2014年8月

日本百貨店協会によると、2014年8月の訪日外国人の売上高は41.3%増の約47億円、購買客数は53.9%増を記録し、8月の過去最高を更新。中華圏とASEANを中心に、韓国も復調の兆し。
旅行中にスマートフォンを「毎日使用する」人は約7割、SNSを「毎日チェックする」は約4割 -IHG

旅行中にスマートフォンを「毎日使用する」人は約7割、SNSを「毎日チェックする」は約4割 -IHG

インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)が調査で、回答者の約4割が「旅行にぜひ持っていきたいもの」に「スマートフォン」をあげた。「旅行先でも毎日使用するつもり」は約7割。
スタンプ目当てで企業と「友達」になったLINEユーザーは約4割、商品購入経験は16.7% -ジャストシステム

スタンプ目当てで企業と「友達」になったLINEユーザーは約4割、商品購入経験は16.7% -ジャストシステム

ジャストシステムの調査で、LINEのスタンプをもらうために企業と「友達」になったことがあるとの回答は44.3%。アプリインストールや商品購入なども多く、スタンプが有力なツールになっている。
比較グラフでみる旅行会社トップ5社、外国人旅行で楽天トラベルが浮上、主要50社では海外旅行が3か月連続プラス -2014年7月

比較グラフでみる旅行会社トップ5社、外国人旅行で楽天トラベルが浮上、主要50社では海外旅行が3か月連続プラス -2014年7月

観光庁によると、7月の主要旅行業者50社の海外旅行の取扱額は前年比3.5%増となり、3か月連続でプラスとなった。国内旅行はUSJのハリーポッターエリアのオープンで大阪方面中心に好調。
アジア諸国のソーシャルメディア利用率は9割超、日本は66.5%で低い傾向 -カンター・ジャパン

アジア諸国のソーシャルメディア利用率は9割超、日本は66.5%で低い傾向 -カンター・ジャパン

カンター・ジャパンがインターネットユーザーを対象に実施した調査で、日本SNS利用率は66.5%。1位はインドネシアの98.5%で、アジア諸国が上位に。7位台湾(94.9%)、10位マレーシア(94.2%)、11位シンガポール(93.8%)など。

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