調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
中国人旅行者が行きたい店ランキング、1位は「伊勢丹」、理由は「中国語」
プラネットの「訪日中国人旅行者の買い物行動に関する調査レポート(速報版)」で、訪日中に行きたい店舗リスト1位は「伊勢丹」がランクイン。訪問店舗の決定には、中国語対応の評判が重要要素に。
「世界で最も住みやすい都市」ランキング2015、1位は豪メルボルンで5年連続、ワースト5も発表 ―EIU
英・エコノミスト誌の調査機関EIUが実施した「世界で最も住みやすい都市ランキング2015」調査で、1位オーストラリア・メルボルンが5年連続で首位に。安全性、医療、文化・環境など5つの項目で評価。
アジア14か国の声をデータベース化、会員向け情報サービスがスタート、一部無料で ―TNC
海外マーケティング事業をおこなうTNC社が、アジア14か国を対象とした生の声をデータベース化、「TNCアジアトレンド総研」として無料公開。イベント開催やアジア視察ツアーも計画していく予定。
進むプレミアム商品券発行、ふるさと旅行券関連は9月までに2200億円超の823事業に ―内閣府
内閣府による調査で、「プレミアム付き商品券」「ふるさと名物商品・旅行券」事業の約4割が6月末までに販売開始、9月末には約9割に。「地域住民生活等緊急支援のための交付金」で。
「カーナビ」アプリで検索された目的地ランキング2015、お盆期間の総合1位は「東京ディズニー」 ―ヤフー
ヤフーが発表した「お盆期間中の全国目的地検索ランキング 2015」で、総合1位は「東京ディズニー」、2位は「USJ」、3位は「ナガシマスパーランド」に。駅・空港や海水浴場の検索数トップ5も記載。
【図解】日本人出国者数、2015年7月は6.7%減の132万人、年間累計では5.1%減
日本政府観光局(JNTO)によると、2015年7月の日本人出国者数(推計値)は、前年比6.7%減の132万人となった。2014年5月以来、14カ月連続でマイナスを示す結果が続いている。
女性のSNS活用、「ゆとり・さとり世代」利用率1位はツイッター、「団塊ジュニア」は情報ツールに -トレンダーズ
ソーシャルメディアマーケティングのトレンダーズが運営するウーメディア・ラボは、女性のSNSの利用実態を発表。18歳~50歳の女性を4つの世代に分けて、その特徴をまとめた。
イスラム教徒人口が2030年には世界の26%に、アジア旅行産業でのハラール対応が急務に ―ユーロモニター
世界のハラール市場に関する調査で、2030年にはイスラム教徒人口が世界4分の1がに成長。特にアジア諸国での市場が拡大する見通し。ユーロモニターインターナショナル調べ。
2020年に宿泊施設が不足する10都道府県、一番深刻なのは東京都 ―みずほ総研
みずほ総合研究所はこのほど、調査報告書「インバウンド観光と宿泊施設不足」をとりまとめた。それによると、2020年に宿泊施設の客室不足が最も深刻になるのは東京都。次いで大阪府、京都府、千葉県となる見通し。
旅行のネット取引、日本は約4割がモバイル経由、予約率はブラウザよりもアプリが優勢に ―Criteo
日本でのネットショッピング取引全体に対するモバイル利用の割合は46.8%となった。旅行旅行分野では、前四半期(34.46%)より約4.5ポイント増の38.98%に急増。クリテオ(Criteo)レポートより。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―オーストラリア・アメリカ・イギリスの部(2015年上半期)
訪日外国人数の直近12カ月の国別比較版(2015年6月オーストラリア・アメリカ・イギリス)。アメリカは欧米豪市場で初の単月10万人超えを記録、3市場とも上半期(2015年1月~6月)の累計で過去最高を記録。
家族旅行で人気の旅行先、トップは3年連続でハワイ・ホノルル、石垣島が急上昇 -スカイスキャナー検索から
スカイスキャナージャパンの「2015年上半期、最も検索された家族旅行先トップ10」によると、12歳未満の子供同伴での旅行先として日本人に最も検索された都市はホノルルで過去3年間連続でトップ。
【図解】世界の航空市場予測、2019年搭乗者数はLCCが1.4倍16億人、レガシーキャリアは1.2倍33億人に ―ユーロモニター
ユーロモニター社の航空市場規模調査によると、2014年の搭乗者数実績はLCCが前年比7.9%増の12億1100万人に。レガシーキャリアを含む2019年までの予測グラフを掲載。
航空機に預けた荷物の紛失「ロストバゲージ」、10か国以上の海外旅行経験者は7.1% ―DeNAトラベル
飛行機に乗って預け荷物がなくなる「ロストバゲージ」経験者は10か国以上で7.1%、10か国以下で4.7%に。DeNAトラベルが海外旅行のトラブルに関する旅のベテラン層とノーマル層の比較調査を実施。
訪日外国人の旅行消費額が8割増の8887億円、中国は3581億円で全体シェアの4割に -観光庁(2015年4~6月期)
観光庁が発表した2015年4~6月期の訪日外国人消費動向調査によると、訪日外国人全体の旅行消費額は前年比82.5%増の8887億円。国別では、中国による旅行消費額全体が前年比3倍増の3581億円に。
観光コスパのランキング、首位はクアラルンプール、東京1日分で4日間滞在が可能 -エクスペディア
エクスペディア・ジャパンは「アジア各国の“観光コスパ”ランキング」を発表。1位はクアラルンプールで、東京の4分の1の結果に。
国内レジャー施設の集客ランキング2015、第2位のUSJは2割増、日本科学未来館7割増 ―綜合ユニコム
主要レジャー・集客施設の入場者数ランキング発表。テーマパーク1位は「東京ディズニー」の2パーク。で3137万7000人、2位「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は1270万人で過去最高に。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2015年6月)
訪日外国人数の直近12カ月の東アジア主要国別比較版(2015年6月韓国・中国・台湾・香港)。中国の6月は前年比167.2%増の46万2300人で全市場を通じて単月最高。4市場すべてが6月単月だけでなく上半期(2015年1月~6月)累計での過去最高を記録。
旅行会社ツアーへの不満、トップは「魅力的なツアーがない」、時間配分や土産店立寄りも上位に
登録会員から「不満」データを買い取り、調査を行なう不満買取センターが、「パッケージツアーへの不満」を発表。不満の1位は「魅力的なツアーがない」で約2割に。
登山計画書を「必ず提出する」人は4割、登山時の安全意識に大きな課題 ―昭文社
登山の安全意識に関する調査で、登山者の安全確保に重要な「登山計画書」を「必ず提出する」回答したのは全体の42.3%。必ずしも提出していない人が5割以上を占めることが判明。昭文社調べ。