【年頭挨拶】ブッキング・ドットコム、日本統括ディレクター、アダム・ブラウンステイン氏 ―世界では「コネクテッド・トリップ」、日本では新たな挑戦へ

ブッキング・ドットコム・ジャパンの北アジア地区統括 兼 日本地区統括 リージョナル・ディレクター、アダム・ブラウンステイン氏が2020年を迎えるにあたって年頭所感を発表した。

ブラウンステイン氏は2019年を振り返り、日本でのタビナカ体験予約の拡充に加え、秋ごろには旅館予約での食事選択対応サービスを開始したことを紹介。またグローバルでは宿泊から現地体験、移動までシームレスな予約ができる「コネクテッド・トリップ」戦略の実現に取り組んでいることに触れつつ、日本では2020年、東京オリンピックをはじめ大きな変動が予測される年とし、新たなステージへ挑戦していく1年になるとしている。

発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。


2020年 年頭所感 -2020年の総括と新年の展望

新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。

昨年は、ブッキング・ドットコムにとりまして、日本法人設立10周年という記念すべき年となりました。そして、日本の旅行業界におかれましても急速な変化を遂げ、さらなる飛躍の年となりましたことを嬉しく思います。

特に、ラグビーワールドカップの開催も後押しし、日本国内におけるインバウンド需要が増加したことで、ブッキング・ドットコムでも今まで訪日の割合が少なかったナミビアやアイルランド、南アフリカ、ジョージア、サモアなどからの大会期間中の予約が急増しました。世界各国からのファンが日本の様々な都市に宿泊し、滞在中は地元のアクティビティや文化体験などタビナカへの積極的な参加傾向が見られました。

このように多くのブッキング・ドットコムユーザーには、宿泊施設だけでなく旅行中のあらゆる場面で充実した旅行を楽しんでいただけるよう、様々な体験をブッキング・ドットコムを通して予約することが出来る「ブッキング・エクスペリエンス」の強化もしてまいりました。特に2019年4月下旬には東京、大阪、京都に続いて、沖縄でのサービスも43言語で開始し、多くの皆様に活用いただいております。

さらに秋頃には日本のユーザーにとってより身近となる旅館予約に際し、食事を選択することができる「お食事プラン」に対応したサービスも開始いたしました。これは旅館に慣れ親しんだ日本人の方にもより多くの選択肢を提供すると同時に、外国人観光客に馴染みのなかった部屋食の文化をより多くの方々に楽しんでいただくサービスとなっております。

また、グローバルでの取り組みとして、宿泊のみならず現地での文化体験や市内での移動に至るまで、様々な旅行素材のシームレスな予約を行うことができる「コネクテッド・トリップ」戦略の実現に向け、各種サービスを拡充しています。その中でも、10月には東南アジア8ヵ国にて配車予約サービス「Grab」と提携することで、ブッキング・ドットコムアプリより簡単に配車手配、支払いが実施できるようになりました。

2020年は東京オリンピックを始めとして、観光業界にとって、また日本にとっても大きな変動が予測される年となり、ブッキング・ドットコム・ジャパンにとっても、日本での新たなステージへ挑戦していく1年となるでしょう。日本が誇る極めて独特な文化や歴史、自然の美、そして洗練された料理を国内外からの旅行者が体験することができるようお手伝いをするだけでなく、日本人旅行者が世界のあらゆる滞在先で思い出に残る素晴らしい時間を過ごしていただくことを切に願っております。今後もさらに魅力的な旅行体験をご提供できるよう鋭意努力してまいります。

本年も何卒よろしくお願い申しあげます。

ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社


北アジア地区統括 兼 日本地区統括 リージョナル・ディレクター
アダム・ブラウンステイン

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