旅行事業者の苦境続く、国内大手46社の総取扱額が2020年比大幅増も、2019年比では85%減 ―2020年4月(速報)

観光庁が発表した国内の大手旅行業46社・グループの旅行取扱状況(速報)によると、2021年4月の総取扱額は前年同月比255.2%増の623億8639万円だった。前々年(2019年)同月と比較すると85.2%減。

海外旅行は同79.8%増の48億1185万円(前々年同月比97.2%減)、外国人旅行は同18.9%減の4億1163万円(同98.4%減)、国内旅行が同297.5%増の571億6291万円(同74.8%減)。

報道資料よりまた、旅行商品ブランド(募集型企画旅行)は海外旅行がゼロ、外国人旅行が51万3000円で取扱人数は3人。国内旅行は取扱額が同571%増の134億9971万円(前々年同月比同83.2%減)、取扱人数が同606.9%増の41万5061人(同84.4%減)。

報道資料より主要各社・グループの取扱額を新型コロナウイルスの影響がなかった前々年同月比でみると、JTB9社が前々年同月比82.8%減の248億円、エイチ・アイ・エス(HIS)6社が同95.4%減の21億7000万円、KNT-CTホールディングス13社が同87.8%減の45億8000億円、日本旅行が同78.3%減の88億4000万円。昨年比では大きく増加しているものの、コロナ前の水準からみると状況は改善していない。

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